2019年1月28日(月)
常総学院高等学校(茨城・土浦市)

今回は、学校で月に一度開催されている「進路講演会」の場にお招きいただき、約50人の高校生と一緒に「情報」について考えました。

「進路講演会」は、医学部を目指す生徒のために、医師などの医療関係者を招いたり、「士業」というジャンルで税理士を招いたりして開催しているそうです。この日は「テレビ局で編集の仕事をしてみたい」「将来は雑誌の編集者になりたいと思っている」という生徒も含め1、2年生が積極的に参加してくれました。生徒の感想をご紹介します。

  • ●「テレビ局の人達がいかに多くの情報を集めているかを知った。テレビ局の仕事の裏側も知ることができて、将来の新たな選択肢の一つになったように思う」
  • ●「自分が見ているサイトでもフェイクニュースを見つけたことがあったのを思い出した。きちんと真偽を見極める能力を身に着けたい」
  • ●「グループワークでは、一つ一つに疑問を持って事実を確認することの面白さを知ることができた。また、事実を知ることで推測の切り口が増えていくことの面白さも知ることができた」

この出前授業のテーマは、端的に表現すると「情報リテラシー」「メディアリテラシー」ですが、それは即ち、記者をはじめとしたテレビ局の仕事の根幹でもあります。今回のように、キャリア教育の一環としても日本テレビの出前授業をご活用いただければ幸いです。

(担当/林)

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