2021年2月18日(木)
東京学芸大学附属竹早小学校(東京・文京区)
6年生全員を対象に実施しました。
はじまる前から、児童のざわめきがパソコンの画面越しに伝わってきました。
謎解き取材ワークでは、非常に活発なやりとりとなり、ホワイトボードにできあがった立派な「取材メモ」には、講師役の私たちもびっくりでした。
児童からは
「情報を正しいか正しくないかを見分けることが大切だということを学んだ」
「ワークでは真実が分かる一歩手前までいくことができて嬉しかった」
「テレビ局ってなんだか面白そう」
「ニュース番組は、どこからの情報なのか調べたり、視聴者が誤解をしないように映像を工夫したり、色々な努力があって成り立っていることがわかりました」
などの感想をいただきました。
2021年2月25日(木)
白百合学園小学校(東京・千代田区)
去年に続いて5年生120人が受講してくれました。
コロナウイルス感染防止のため、リモートで1時間分の座学となりましたが、社会科担当の先生が、是非今年の児童にもとおっしゃってくださり実現しました。
児童からは
「心に残ったのは加工写真の話です。今後はネットの画像を注意深く見たいです」
「来年は中学生。ネットやスマートフォンの使い方にも注意したいです」
「ニュース番組の制作過程の動画は、ニュースキャスターになりたい私の気持ちをより一層深めてくれました」
など、短い時間の授業でしたが、感想をたくさんいただきました。
先生からは「とても有意義だったようで、その後の授業でも『情報の海を泳ぎきろう』という話が出ました」と、私たちにとって嬉しい様子も伺うことができました。