情報の海の泳ぎ方

この日は2校で実施しました。
まずは、東海大学付属高輪台高等学校中等部。

■「正確な情報とはなにか」、「事実を確認するにはどうすればいいか」
生徒さんたちは、「明日抜き打ちテストがあるらしい」という身近な噂話などを例に、事実のたしかめ方や情報の取り方を考えてもらいました。

そして第2部は取材体験ワーク！
「日テレの〇〇です！」と記者になりきって取材してくれました！だれがどんな情報を持っているか、しっかり考えながらいろいろなところに取材して真相にたどり着きました！

生徒さんたちからはこんな感想をいただきました。
「なんでも鵜呑みにせず、真実と照らし合わせることが大切とわかった」
「1つの事実確認に1時間近くかかるなんて思ってもいなかった」
「一番大変なのはニュースキャスターだと思っていたけれど、絶対事実を放送しないといけない裏方の仕事も大変なのだとわかった」
「これからもニュースを見続けようと思った！」

続いて、慶應義塾幼稚舎。 3月に引き続き2回目のご応募を頂きました。この日は小学6年生34名を対象に実施。

冒頭からとても活発で意欲的な児童たち。疑問は都度その場で投げかけてくれたため、終始双方向にコミュニケーションを取りながら進めることができました。
講義の終わりには「取材って難しい！」という声があちこちから聞こえてきました。