2024年9月30日(月)
春日部市立豊春中学校(埼玉・春日部市)
9月最後の、ようやく秋らしくなってきた日。
中学1年生~3年生まで375名を対象に1時間の講義を行いました。
7月に実施した北海道を超え、対象人数は過去最多です。
学校HPのトップページには「ネットトラブル未然防止のための啓発動画(埼玉県教育委員会制作)」が載せられており、本授業もそうした啓発活動の一環としてお招き頂きました。
これまでの授業内容に加え、11月の米大統領選挙を前に、ネット上に出回っているAI偽画像などを取り上げました。
授業の終わりには生徒代表より「安易にフェイク情報を拡散しないようにすることと、発信元をしっかり確認するよう心がけたい」という言葉をもらい、伝えたかったことがしっかり届いていたようで、安心しました。
2024年10月24日(木)
エヌフィットキャリアカレッジ日本橋(東京・中央区)
精神障害・知的障害・視覚障害などがある方への就労支援等を行うNPO法人「エヌフィットキャリアカレッジ日本橋」で授業を行いました。2019年以来、二度目の実施です。
対面10名、オンライン8名、19歳~50歳と幅広い年代の方が参加してくれました。
グループワークでは、「情報はどこが持っているのか」を考えるのに苦労されていた様子。
一筋縄ではいかない取材体験に頭を悩ませながらも、オンライン参加者も積極的に発言をしてくれたため、チーム一体となって、時間内にゴールにたどり着くことができました。
授業の感想を紹介します。
- ・情報は判断の材料である。直接話を聞くことが必要であるということを学んだ。
- ・様々なニュースがある中で真偽を確認する能力を鍛えていかないとならない事を実感しました。情報について確認し正しい判断材料としていきたいと思います。
- ・事実でなければ報道できないので、正しい情報を得るためにはどこに電話をして確かめれば良いかよく理解できました。