エクソダスはコンビとしてやっていく上でのリアルさが描かれていると思います。
自分達本人としても出会ってからの年月が経って、時浦として、島として、遠慮の無いぶつかり合いが出来たと思います。
時浦 可偉/エクソダス … 荒牧 慶彦
ボケ担当。
母子家庭で育ち、高校時代ははがき職人をしていたほどのラジオ好き。
ある冤罪により湘南劇場へと“島流し”されたが、そこで“島”の元へと流れつきコンビを結成することに。
コンビ結成後も「ネタで売れる」ことに強いこだわりを持っていたが、無人島サバイバルの中で見た島の姿勢、かつての因縁があった岬との対峙などにより、少しずつ考えが変化していった。ネタへのこだわりや独特の世界観は決して捨てずに、相方・島とともに売れるためより貪欲に、良い意味でプライドを捨てられるようになり、芸人としても人としても一皮剥けたことで、いよいよ念願の遭難からの“脱出”達成を目指す。
ただ、根っからの拗らせた性格は現状維持である。
エクソダス、シーズン1と比べて時浦の『売れること』に対する考え方がしっかりとしてきているのが伝わると思います。もちろんまだまだ面倒臭い部分がたくさんある時浦ですが、コンビとしての成長を見届けてください。