STORY ストーリー
第10話(7/20放送)
職員室に閉じ込められた生徒達は再びタブレットからの一人5万「いいね!」の指令にうなだれるも、出席番号17番・葉山ゆずき(平手友梨奈)は意外にも最初にクリアしてしまう。しかし、親友の14番・永嶺みこ(長濱ねる)や皆と離れ離れになる寂しさや怖さと、この数日間の出来事を思い出し、全員でここから出ることを決意する。生徒達は観客達に必死のアピールをするが、やがてタブレットに寄せられたコメントの内容に違和感を抱き始め、誰かが操作をしているのではと疑問に思う。全員での脱出と生還を信じて、生徒達は一斉に行動を起こし始めるが…
※平手友梨奈さんの喉の不調のため、一部のセリフを吹き替えにて対応しております。ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。
第9話(7/13放送)
プールから体育館に向かうが先生の姿はなく、いつの間にか出席番号14番・永嶺みこ(長濱ねる)の姿もみえない。17番・葉山ゆずき(平手友梨奈)は全速力で戻り、プールに浮かぶ14番・永嶺みこを助け、しばし見つめあう二人…。生徒達は前に二手に分かれた時の別の道へ進もうとするが、1番・石野紗英(石森虹花)は屋上から人が落ちるところを見てしまう。恐怖に怯える生徒達は、別の道は危険と考え、プールに乱入してきた男が入ってきた裏通路を探すことに。裏通路を発見し、暗闇の中を抜けるとそこには別グループの8番・坂本はな(齋藤冬優花)がいた…
※平手友梨奈さんの喉の不調のため、一部のセリフを吹き替えにて対応しております。ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。
第8話(7/6放送)
何故かプールサイドに観客の男が乱入してくるハプニングが。男はすぐに消えたが、生徒達は混乱と恐怖と「いいね!」をクリアできずにぐったりしてしまう。日が沈み始め、疲れた様子の出席番号17番・葉山ゆずき(平手友梨奈)と14番・永嶺みこ(長濱ねる)は互いに過ごした中学や高校の何気ない日常をぼんやりと思い出していた。そこに、20番・若本杏奈(渡辺梨加)は生徒達を鼓舞し、全員でダンスを始める。その様子に思わず観客達も見入り、やがて全員の動きがきれいにそろい始め、「いいね!」を達成。先生を助けるため、暗闇の体育館へ向かう生徒達だが…。
※平手友梨奈さんの喉の不調のため、一部のセリフを吹き替えにて対応しております。ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。
第7話(6/29放送)
先生救出計画は出席番号14番・永嶺みこ(長濱ねる)により失敗に終わるが、逃げ道のヒントを思い出した先生から脱出方法を聞き出した生徒達は、救出を約束し、体育館を後にする。廊下の先の分岐点で二手のグループに分かれ脱出の可能性に賭けるが、プールに向かった17番・葉山ゆずき(平手友梨奈)と14番・永嶺みこ(長濱ねる)らは、プールサイドのタブレットを見つけ脱出失敗を悟る。タブレットには一人3万「いいね!」の指令が。グループの絶望をよそに、9番・佐野静香(佐藤詩織)と20番・若本杏奈(渡辺梨加)は中学時代に一緒に憧れていた水泳部の先輩・内野悠人(前田公輝)との思い出にひたり、いつも好意的なコメントを寄せる観客の一人が“悠人先輩”だと信じ始め…。
※平手友梨奈さんの喉の不調のため、一部のセリフを吹き替えにて対応しております。ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。
第6話(6/22放送)
体育館に移動した生徒達はその光景に驚き、悲鳴をあげる。体育館には透明の箱に入れられ、血まみれになっている担任・畑田公介(原田龍二)がいた。箱から助けを求めるが、タブレットには先生を助けるためには全員で30万「いいね!」という指令が。普段、先生を嫌っていた生徒達は救出を迷うが、一人だけ先生に恋している出席番号12番・須原美空(鈴本美愉)は味方となる。12番・須原美空の必死の説得と、先生が逃げ道のヒントを知っていると思った17番・葉山ゆずき(平手友梨奈)は救出を提案するが、『先生は嘘をついている』と14番・永嶺みこ(長濱ねる)は反対する。そんな中、1番・石野紗英(石森虹花)は体育館であるものを発見し、生徒達は観客へある提案をする。
※平手友梨奈さんの喉の不調のため、一部のセリフを吹き替えにて対応しております。ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。
第5話(6/15放送)
食事を求めてカフェテリアに集まった生徒達だが、突如睡魔に襲われる。目覚めるとそこには念願の食事が置かれていたが、タブレットには一人2万「いいね!」を獲得しないと食事ができないという。生徒達ががっかりする中、食欲旺盛な出席番号17番・葉山ゆずき(平手友梨奈)は俄然やる気を出すが、よくみると食事は一人分足りなかった。18番・望月琴(守屋茜)も「いいね!」をもらうためにどんどん熱くなっていくが、その様子に周囲が引きぎみになってしまう。その状況に過去の苦い思い出がフラッシュバックされ、焦り空回りし始める18番・望月琴の横で次々とクリアする者があらわれ、やがて食事は残り一食となり…。
第4話(6/8放送)
音楽室から無事に脱出できた生徒達。しかし、次に待っていたのは真っ暗な廊下だった。恐怖からなかなか音楽室を出たがらない生徒達だったが、出席番号21番・和久綾乃(渡邉理佐)が懐中電灯を見つける。16番・浜野楓(原田葵)と5番・温田遥(織田奈那)を先頭に廊下を進んでいると、あかりの灯ったカフェテリアを見つける。カフェテリアならば食べ物があるのではと思い、出席番号17番・葉山ゆずき(平手友梨奈)を筆頭に室内へ入る。しかし、そこにあったのは食事ではなくタブレットで、生徒達は再び閉じ込められてしまった。苛立ちや恐怖が続く中、ついに17番・葉山ゆずきと21番・和久綾乃は口論になり…。
第3話(6/1放送)
最後に教室から脱出できた出席番号17番・葉山ゆずき(平手友梨奈)と、14番・永嶺みこ(長濱ねる)。脱出を喜ぶのも束の間、待っていたのは先に脱出したはずの生徒達だった。今度は音楽室から出られなくなり、脱出するには21人合計で21万「いいね!」を集める必要があった。ただし、「いいね!」獲得のための行動は一人一回しかできないうえに、時間制限もあって…。
多くの生徒達が焦り、不安になっている中、出席番号11番・杉崎凛(菅井友香)はピアノを弾いていた。音楽一家で育った彼女には辛い過去があり、7番・小柳郁美(小林由依)にそれを語り出す。話を聞く7番・小柳郁美も、何かを隠していて…。
第2話(5/25放送)
誰かが地に落ちていく光景を教室から見てしまい、『ルールを守れなかったら自分達も屋上から落とされるのでは…』と恐怖におびえる生徒達。何とか1万の「いいね!」を獲得し、教室から脱出することが出来た者もいれば、いまだ教室に残されたままの者もいた。
閉じ込められた状態に苦しむ中、出席番号17番の葉山ゆずき(平手友梨奈)は、『どうしたら「いいね!」をもらえるのか観客達に聞いてみるのはどうか』と提案する。
そんな中、突如他のクラスの生徒達の悲鳴が聞こえ…。学校で何が起こっているのか? 1万「いいね!」を獲得できず最後に残った一人には、何が起こるのか?恐怖と不安に駆られ、生徒達は裏切りともとれる行動に出始める…。
第1話(5/18放送)
“プライバシーの保護を優先し、学校では生徒や教師の名前を開示しない”、そんなルールの中で普段通りの生活を送っていた女子高生21人が、突如として教室に閉じ込められてしまう。何故閉じ込められているのか理由も分からず困惑する彼女達だったが、出席番号17番の葉山ゆずき(平手友梨奈)が教壇の上におかれた一台のタブレット型PCに気づく。そのタブレットを通じ、教室にいる彼女達の様子は全世界にリアルタイムで配信されていた…!
そして、生徒達が教室から出るためには、配信を観ている観客達から1万の「いいね!」をもらう必要があるのだという。配信を観ている観客達からの厳しいコメントに悩み、苛立ちながらも、「いいね!」をもらうために生徒達は行動を起こすが…。
©「残酷な観客達」製作委員会