女性が不機嫌な時、僕は固まってしまいます。「なんだ、この変な空気は?」「何かしたっけ?」 なぜ不機嫌なのか、理由を考えても見当たらない……。多くの男性がこういう経験があるのではないでしょうか? どうやらそこには「男性脳」と「女性脳」の違いがあるようです。このドラマ・映画の舞台は結婚式。男女のすれ違いが多発! 幸せな結末は訪れるのか!? 脳科学のハウツーとしても楽しんで頂ける作品になると思います。
結婚式に関してはトラブルやぶつかり合いがよくあると聞きます。この作品は男女のすれ違いから起きたそんなトラブルを脳科学的に解決していくという作品です。私は新婦役として、かなりナーバスに新郎への不満を募らせています。花嫁の気持ちになりすぎて、現在妄想でマリッジブルー中です。男女のすれ違いぶつかり合いは、分かり合いたい心の現れです。この作品でパートナーとの絆を確認して貰えたらと思います。
本作を通じて、これまで僕もたくさん女性の機嫌を損ねてきたのだなぁと痛感しました。結婚式が男女トラブルの宝庫というのは正直意外でしたが、これも男の鈍感な部分なのかもしれません。男も女もたくさん欠点はありますが(特に男にです)、でも反対に、とってもチャーミングなところもたくさん持っていると思います。この作品を通じて男女共々、これからの恋愛や家族、友人、仕事仲間、それぞれの関係性で、オトコとオンナの違いを意識して、そしてそのことを思い切り楽しむきかっけとなる、そんな素敵な作品になれば嬉しいです。
許されない恋に悩んでいる新郎の同僚・梓役を演じます。私自身、普段はあまり女性を意識することがないのですが、本作の台詞は共感するところがたくさんあり、改めて、私もやっぱり女性脳なんだなぁと実感しています。梓は真面目で何事にも一生懸命な女の子。不倫は決して許されることではないけれど、彼女なりに幸せを見つけようとがんばる姿を見ていただきたいです。男女脳の違いを、笑いあり、涙ありで描いている本作を通じて、皆さまにハッピーな気持ちをお届けしたいです。
恋する気弱な会社員、林剛役を演じています。同僚の5人と結婚式の余興担当です。結婚式には何度か出席したことがありますが、こんな素敵な男女の話が生まれていたなら、もっとちゃんと周りを見て席に座っていればよかったです(笑) この作品の台本を読んでから、僕自身もこれからの恋愛が楽しみになりました。皆様にとって、より良い幸せが訪れますようにとお芝居させていただいています。是非ご覧ください。
結婚式で巻き起こる様々な人間模様の中で、新郎の母・北澤晴美役を演じています。この原案の本、ドラマ映画は、男女関係なく全ての人間関係のヒントになります。早くこの作品に出会っていればもう少し色々な人と上手くいっていたかも!なんて思いを巡らせています(笑) 今回の新婦と姑の関係もやはり一悶着あり? 悩んでいる方も多い関係性ですよね。そんな方にも是非とも見ていただきたいです。何かしらのヒントが見えるかも?
熟年夫婦が姪の結婚式を機に、今一度夫婦のあり方を再確認する役を演じました。一歩間違えば熟年離婚か…さあどうやってこの危機を乗り越えるか。長年連れ添った夫婦なら、誰もが一度は乗り越える山。私も実生活では結婚生活25年が過ぎ、今回の内容も結構あるあると実感したり。里子は、夫婦が二人でいる意味を考え出してしまいます。夫は妻の心の変化に気づきません。どうやって妻の心を取り戻すか、世の夫たちに一緒に考えながら、「大切なこと」を改めて感じていただけたら嬉しいです。
熟年離婚の危機にも気づかない、亭主関白な“昭和の夫”を演じました。亭主関白というのは、ともすれば乱暴なキャラクターになりがちですが、私自身がまったくそうではないので(笑)、皆さまに愛を持って見ていただけるようチャーミングさもプラスしています。どうぞお見逃しなく! そして本作は、夫婦円満になれる作品です!今までモヤモヤしていたすれ違いや行き違いが、「だからだったのか!」と発見や理解に変わる。本当に目から鱗です。世の男性陣、必見ですよ!
初めて原案の本を読んだとき、私の取り扱い説明書かと思うくらい、ズバズバと考え方や言動などを分析され、気づくと私の機嫌が直っていました。不思議でわかりやすい本をもとにした映画に携われる事が出来てとっても嬉しかったです。今まで自分でもわからなかったモヤモヤしていた部分を解説してくれる気持ち良さもあったので、男女のケンカになったら、まずこれを思い出して頂けるような作品になる気がします。夫含め、男性との関わり方を勉強している私の教科書として、活用させて頂いてるので、たくさんの方々に見ていただきたいです。
真島 愛役 早見あかり
「何でわかってくれないの?」「何にそんなに怒ってるの?」、一度は経験したことがあると思います。そんな皆さんに朗報です!その謎が解ける素晴らしい作品が生まれました!わたしも撮影をしながら学ぶ毎日です。笑えて泣けて心があったかくなる。大切な人のことをもっと好きになる。幸せがいっぱい詰まった作品です。たくさんの方の心に届きますように。