髙橋優斗
高校2年生。通称「たろー」。100日限定で生きものの余命が見えるという能力を持っている。幼なじみの神崎うみのことが大好き。人生4回目の告白でついにうみと付き合えることになり喜んだのも束の間、なんと愛しい彼女の余命が見え始めてしまう…。うみをときめかせることで余命が増えることを発見して以降、とにかく頑張るが、空回りしては泣いてしまう、ちょっぴり頼りない一面も。
豊嶋花
高校2年生。林太郎の幼なじみ。天真爛漫で元気な女の子。自分のことは後回しで他人を優先する性格。4度目の告白をされ林太郎と付き合い始めるが、恋愛に関してはちょっと疎い。でも林太郎のことは大切に思っている。自分の余命が見えてしまい、悲しむ林太郎を励ましながら2人で一緒に余命をのばす方法を試行錯誤していく。イルカの調教師になるのが夢。
井上瑞稀
高校2年生。謎多き転校生。コミュニケーション能力が高く、優しい性格。その上イケメンというスペックでとにかくモテる。一方で、何を考えているか分からないような掴みどころのない一面も。林太郎と初めて会ったときに「彼女の運命は、林太郎くん次第だよ」と意味深な言葉を投げかけ、うみに接近していく。果たしてその真意とは…?2人の運命を大きく左右する(!?)キーパーソン。
咲耶
高校2年生。人懐っこい笑顔と小動物っぽい可愛らしさで男子から人気の存在。しかし女子からは「男たらし」「軽いオンナ」など噂され、嫌われている。林太郎が気になるようで接近してくるが、うみが恋人だと知り…。
紺野彩夏
高校2年生。小野寺いつきが転校してくる前の学校の同級生。突然、林太郎の前に姿を現すが、その真意は…。
新井舞良
高校2年生。うみの親友で、林太郎とうみカップルの良き理解者。面倒見が良く、しっかり者。バスケ部のマネージャーをしている。
貴島明日香
いつきの父が経営する病院に入院していた女性。明るく元気な性格で、いつきもよく懐いていたが彼が小学生の頃に他界している。
戸塚純貴
林太郎たちが暮らしている世界の神様。チャラい性格で退屈が大嫌いなお調子者。真っ白な風貌にはどこか見覚えが…。