ストーリー
ゴーレムと呼ばれるゾンビが蔓延る世界で、行方不明の恋人・来美(中条あやみ)を探し、旅を続けている間宮響(竹内涼真)と仲間の結月(横溝菜帆)。
彼らが旅の途中で出会ったのは、たった一人でゴーレムを狩りながら、この世界を旅する男―――。
ゴーレムハンター・エース(柄本時生)。
しかし、実はただの元ゲームオタクで、独自のルールをもとに危険は冒さず、人と群れることなく、なんとか生き延びているだけの男だった。ゴーレムに襲われるレイナ(泉里香)と遭遇しても、エースは何もできず、ただ遭遇した響たちが救うのを見ているだけで・・・。
旅を続ける4人は、<一ノ瀬リゾート>という施設で暮らすコミュニティと出会う。
そこは、高い柵でゴーレムの脅威から守られ、若者たちが毎夜パーティーをして暮らす場所。
終末世界とはかけ離れた、まさに“パリピの楽園”ともいえる場所だった。
この施設の経営者でリーダーである一ノ瀬稜(小宮璃央)は、響たちを快く迎え入れ、仲間に加えてくれるという。
しかし、響は見ず知らずの自分たちを簡単に受け入れる一ノ瀬たちを信用しきれずにいた。
そんな中、エースはオンラインゲームの世界で想いを寄せていたローズ(トリンドル瑠奈)と対面を果たし、つかの間の幸せを感じていた。
そんな時、エースがとった行動がキッカケとなり、このコミュニティの“ある秘密”が明らかに!
響をシリーズ最大のピンチが襲うことになる―――