三浦 綾子 (1922〜1999)

昭和後期〜平成時代の小説家、北海道出身、旭川市立高女卒。
小学校教員ののち、肺結核の療養中にキリスト教に入信。昭和34年、三浦光世氏と結婚。昭和39年、人間の原罪を描いた「氷点」が朝日新聞1000万円懸賞小説に入選。映画・テレビドラマ化されて、人気作家となった。平成11年10月12日死去、77歳だった。他の作品に、「積み木の箱」「塩狩峠」などがある。