ストーリー 1942年の東京。父と二人暮しの桜木晴子(堀北真希)は、空襲で建物の下敷きになった父親を助けようとする。炎のなかに飛び込もうとする晴子を止めたのが、大場博人(藤原竜也)だった。2年後、看護婦として働く晴子の病院に、心臓発作で博人が担ぎこまれる。博人は生まれつき心臓が悪く、出征がかなわない若者。最初は父を助けられなかったことで博人を恨みに思う晴子だが、次第に2人は心を通わせていく。強く生きようとする2人だが、3月10日、東京大空襲に巻きこ込まれる……。 このページを シェアする ポスト シェア LINEで送る