ギンザ・コマツ「ＡＭＵＳＥＲ」（アミュゼ）にて美術館講座を開催。
今回は、ルーヴル美術館の所蔵する古代ギリシア芸術が過去において最大規模で紹介されるルーヴル美術館展に着目します。講師にギリシア美術史をご専門とし、数々の著書を出版されております、中村るい先生をお招きし、出品作の背景にある神話のエピソードや文化的背景についてお話して頂きます。
そして講座の後は、古代ギリシア芸術の世界に想いを馳せながら、ルーヴル美術館展へとぜひ足をお運びください。

日時：　７月２３日（日）
　　　　　１１：００〜１２：２０　レクチャー
　　　　　１２：２０〜１２：４０　歓談　＊お飲み物とデザートをお楽しみ下さい。
料金： ４５００円
受講者全員に「ルーヴル美術館展」の入場券をお付け致します。（お一人様一枚）

詳細、ご予約はギンザ・コマツ「ＡＭＵＳＥＲ」までお問合せ下さい。
０３−３５７１−８５５５（直通）

講師紹介
中村　るい　（なかむら・るい）
東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了（1988）。ハーバード大学大学院博士課程修了（1995　Ph.D）。現在、放送大学客員助教授。専門:ギリシア美術史。最近の論文他:「なぜ死はかくも美しいのか−初期赤像式陶器にみる古代ギリシャの身体観−」 『五浦論叢』10号、2003年）:「ハーバード大学美術史学科の方法論ゼミの実際」（『Minervium』［授業研究報告書］京大出版センター、2004年）;ポリット『ギリシャ美術史・―芸術と経験』（ブリュッケ、2003年）（翻訳）