放送内容
#1
2019年10月5日(土) OA
神奈川・浦賀 渡し船のある街角
わずか233mの距離を約3分で結ぶ、一隻の渡船…。
その船は港に隔てられた浦賀の町を行き来する人にとっての大切な交通手段です。
江戸時代から約300年の歴史を持ち、
時代が変わっても今なお地元に愛されるこの渡し船
船を操縦する船頭の内田さんも、この船を利用し浦賀の街を行き来していた一人。
子どものころからお世話になってきたこの文化を、今度は自分が守る番だと語ります。
この町の暮らしを支えている浦賀の渡し船、長く残していきたい、街角の風景です。