放送内容
#25
2020年3月21日(土) OA
東京・江戸川区 子供達から慕われる紙芝居屋さん“じゃんぼ”
「じゃんぼだ!」「紙芝居始まるよ!」公園に響く元気な声。
背が高いことから“じゃんぼ”の愛称で呼ばれているおかもとさんは、懐かしの紙芝居屋さん。
今ではほとんどその姿を見かけることがなくなってしまった「紙芝居屋さん」の一人です。
じゃんぼさんがいつも立ち寄るのが、紙芝居の師匠、永田さんのお宅。
永田さんは60年間、紙芝居を続け、8年前に引退。
その時に紙芝居道具や自転車をじゃんぼさんが譲り受けました。
じゃんぼさんは「待っている子どもがいる限りは続けたい」と語り、
「気に入っています この仕事」と笑顔でいっぱい。
子供たちの笑顔も、町に受け継がれています。