東京・渋谷区の原宿通り――

6年前にオープンしたラテアートカフェ「リシュー」で人気となっているのが
今にもカップから飛び出してきそうな「3Dラテアート」。
「じょーじさん」の愛称で知られるラテアーティスト・山本員揮さんが考案しました。

「見てくれる人が驚いたり、喜んだりしてくれると思い、3Dラテアートを作りました。
お店ではお客様が一番好きなもののリクエストを受けて、ラテアートで再現しています」

お店にはじょーじさんを支えてくれる、ふたりのラテアーティストがいます。
その一人、元パティシエのしぃさんは、経験を生かしてラテアートにきれいな文字を描き、
もう1人のるなさんは経営面を一手に担ってくれています。

「支えられてばかりですが、みんなで力を合わせてやっています」

支え合いの心が、温かなラテアートに描かれています。

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