「ママモコモてれび」が主催する親子で楽しめる体験イベント「ママモコモくらぶ」。第16回目となる今回は8月31日(土)、東京・汐留の日本テレビで行われました!
進行役は、日本テレビの石田エレーヌアナ。自身もママということで、このイベントをとっても楽しみにしていると話していましたが、一体どんな1日になったのでしょうか。レポートしていきます!
第16回のテーマは?
この日のテーマは…
「セキスイハイム×ママモコモくらぶプレゼンツ ママモコモタウン~みんなでおうちをつくろう~」。
紙でできたプレイハウスに、それぞれ色を塗ったり飾り付けをしたりして、一つの街を作ろうという工作のイベントです。
また番組スポンサーでもあるセキスイハイムより「子育てが楽しくなる家づくり」についてのセミナーも行われました。
まだ真っ白なプレイハウスを前に「どんなおうちを作ろうかな?」とドキドキ、ワクワクのお子さんたちですが…
まずは「ママモコモくらぶ」恒例の「ママモコモたいそう」から!
モコたろう・ココモちゃんと「ママモコモたいそう」
一緒にたいそうをする番組キャラクターのモコたろうとココモちゃんが登場すると、お子さんたちもママ・パパたちも自然と笑顔に!
テーマソング「ママモコモたいそう~ほめてほめてのうた」に合わせて、会場一体となって「ママモコモたいそう」!みんな上手にできました!
まずは先生がお手本!
今回の先生は、昨年度の「ママモコモてれび」の工作の先生としておなじみ、林麻由美先生です。
林先生は横浜で「大倉山アートスタジオ」という子どもたち向けのアート教室を開いている工作のプロ。特にダンボールや牛乳パックといった身近な物を使った作品の作り方を教えていて、第1回目の「ママモコモくらぶ」"サイコーに大きいこいのぼりをつくろう!"というイベントでもお世話になりました。
「早くおうちをつくりたい!」というお子さんたちのリクエストに応えて、早速先生がお手本を見せていきます。
まず、トレイに用意された、赤・青・黄・白の水性ペンキを、ちょっとずつ好みの色に混ぜていきます。すると…赤に黄を混ぜるとオレンジに!青に黄を混ぜると緑に!次々と色が変わっていく様子を見て子どもたちからは「フシギ!」「やってみたい!」といった声が。
水性ペンキのちょっとした量の違いから、青と白で水色、青と赤で紫など、様々な色をつくっていく先生は手品師のよう!
林先生は、実際のプレイハウスを使って、ローラーやハケの使い方のお手本も見せてくれました。
いよいよ色塗りに挑戦!
色の塗り方を覚えたら、待ちに待った色塗りです。
まず林先生が「最初にどんなおうちにしたいか親子で相談してみて下さい。実際にあるものでも、想像上のものでもいいですよ。自由な発想で色を塗っていって下さい」とアドバイス。
するとお子さんたちは、好きな色に水性ペンキを混ぜ…「宇宙ステーション」「お花畑」「森」などそれぞれの感性で、おうちに色を塗ったり、絵を描いたりしていきます。
「ウサギを飼ってるからニンジンを描いて、ウサギが遊べるおうちにするんだ!」「虹を描いたよ!きれいでしょ!早く友達に見せたいな!」などみんな楽しそう。
真っ白だったプレイハウスが、お子さんたちの想像力でどんどん彩られていきます。
色はハケやローラーで塗るだけでなく、指で描いたり、手型を押したりするお子さんも!世界に一つだけのおうちがどんどんできていきます。
石田アナも「作って家に持って帰ります!」と真剣な表情で色塗り!
色が塗れたら、お花で飾り付けをして、ついに、おうちが完成!
道をつなげて「ママモコモタウン」に!
それぞれのおうちができたら、お隣のおうちと画用紙で道をつなげていきます。ここでは、初めて出会った人たち同士でも「こんにちは!」「おじゃまします!」といった挨拶が!
こうして一つの「ママモコモタウン」に!
とってもステキな街ができました!
「子育て楽しくなる家づくり」のセミナーも開催
つくったおうちの水性ペンキが乾くまでの間、ママ・パパ向けに、セキスイハイムの講師の方がセミナーを開いてくれました。
お話し頂いたのは、東京セキスイハイム株式会社の金子俊哉さん。「子育てが楽しくなる家づくり」をテーマに、現在セキスイハイムが展開している「家族のコミュニケーションを高め、子どもの協調性や感性をのびやかに育む住まいづくり」についてのセミナーです。
お話の内容は…
- 子どもが"家で学ぶ"住まい 「かげやまモデル」
「かげやまモデル」とは、セキスイハイムと、百ます計算の実施で知られる、立命館大学教育開発支援センター教授(立命館小学校副校長)隂山英男先生とのコラボレーションで生まれた、新しい住まいのかたち。
子どもにとって「家は知識のふるさとである」という隂山先生の考え方に基づき、「どこでも学習できる場所づくり」「生活習慣を支えるしかけ」「家族のコミュニケーションの演出」の3点をポイントに、オープンな間取りを実現。
子どもたちの学力向上ややる気、自立心を育む住まいです。
- キレイな空気と暮らす健康補助住宅 「ドクターズ・エアーモデル」
- ■花粉や大気汚染微粒子の侵入を業界最高レベルで抑制する「高性能フィルター」標準搭載
- ■家じゅうの温度差を抑制する「全室空調」を標準化
- ■停電時の暮らしをサポートし、健康リスクを抑える「太陽光発電&蓄電システム」
- ■子育て世代からアクティブシニア世代まで対応した「健康サポート仕様パッケージ」
「ドクターズ・エアーモデル」とは、医師の97%が「健康的な生活をサポートする」と評価した空調設備を搭載、キレイな空気と暮らせる住まい。
その特長は…
とにかく空気の質がよく、1200万個の花粉が1万個以下になったという調査結果も。アレルギーの原因となるダニも除去してくれるそうです。
東京セキスイハイムの金子さんからは、
「これらのモデルは、住宅展示場で体験できるので、ぜひご家族で体感してみてください!」
そして「私は家を作るのが仕事ですが、皆さん塗り方が上手で、プロ顔負けでしたね。お父さん、お母さんも張り切って楽しめたのではないでしょうか」といった言葉も頂きました。
林先生からのメッセージ
最後に「大倉山アートスタジオ」の林先生から「今日は皆さんいきいきとしていて、とても楽しんでもらえたかと思います」「皆さんそれぞれ素敵な絵を描いていましたが、お子さんが小さい頃は実際にあるものだけでなく、空想上のものを描いてみるのも楽しいですよ。そこから発想力や自分で考える力が生まれるかもしれません。大人になると固定概念にとらわれてしまいがちですが、小さなお子さんの発想力に驚かされるのは楽しいですからね!」といったメッセージが。
林先生、ありがとうございました!
参加者全員で記念撮影!
セミナー終了後、参加者全員で記念撮影!
子育てに役立つおみやげも!
今回ご参加いただいた皆さまには恒例のおみやげが!セキスイハイムよりキャラクター「みらいおん」のハンディモップとオリジナルのビニール袋が!ママモコモてれびからはオリジナルグッズをプレゼントさせていただきました!
そして今回作ったおうちもおみやげに!
皆さん、ご自宅でも遊んで下さいね!
ご参加いただいた方々の感想
しのはらさんファミリー
「『ママモコモくらぶ』は以前の『My Gym』に続いての参加でしたが、今回は家ではできない貴重な経験ができました。特に初めて使ったローラーでの色塗りが楽しかったようです。早速家で、屋根の窓にセロファンを貼ってステンドグラスにして遊んでみたいですね。
セキスイハイムのセミナーはとっても興味深かったので、お友達にすすめてみようと思います」
たなかさんファミリー
「こうした体験は、家や児童館ではできないのでいい機会になりました。特に水性ペンキを混ぜるのが楽しかったみたいです。子どもは『全部自分でやる!』と言って、私に手伝わせてくれませんでした(笑)。おうちのテーマは『木と太陽』。手型もたくさん押しました!」
きむさんファミリー
「子どもは特にテーマを決めず、自由に筆が進むまま描いていました。集中して色を塗ったり、手でペタペタやったり…。私も色塗りを手伝いましたが、家族みんなとても楽しく過ごせたと思います」
みうらさんファミリー
「下に山手線が走っていて、上は朝・昼・夜になっている自慢のおうちができました。家に持って帰って、自分で入ったり、友だちに見せたりしたいそうです。夏休みのいい思い出になりました」
やまうちさんファミリー
「『ママモコモてれび』はいつも観ていましたが、イベントには初めて参加しました。上の子はカラフルな水玉のおうちを作りましたが、ハケで塗るのが楽しかったようです。とってもかわいいおうちができました。1歳の下の子は、スタッフさんに見ていてもらえて助かりました。最後、全体で明るい感じの街になってよかったですね」