ティップネス×ママモコモくらぶプレゼンツ
ベビースイミング&運動能力向上スクール
「ママモコモてれび」が主催する親子で楽しめる体験イベント「ママモコモくらぶ」が、10月23日(金)にティップネス宮崎台店で開催。この日は応募してくれたファミリーと一緒に、水泳と体育のレッスンを楽しみました。
歌とおもちゃで水がお友だちに!
第一部は、赤ちゃんを対象にしたプールでのレッスン。水を怖がらないように、歌やおもちゃを使って楽しく遊びながら水とお友だちになるレッスンです。12時半から受付が始まると、応募してくれたファミリーが続々とやって来ました。中には遠方から1時間くらいかけて来てくださったファミリーもいました。受付を済ませ、更衣室で水着に着替えてプールに集合していると、そこに現れたのはモコたろうくんと、ココモちゃん。みんなにごあいさつにやって来てくれました。
おもちゃに釘付け!
モコたろうくんとココモちゃんとのあいさつを終えると、いよいよ入水です!コーチの「集まってくださーい」という声に、お母さんたちは赤ちゃんを抱っこしてプールの中に整列。コーチが「はじまるよの歌」を歌い始めると、レッスンスタート。楽しげな歌に、初めはおっかなびっくりだった赤ちゃんたちも、次第に笑顔が増えていきました。
最初に行ったレッスンは「おもちゃ運びゲーム」です。これは、赤ちゃんがプールサイドからおもちゃを投げて、それを目がけてザブンと飛び込み、おもちゃをお母さんのいるところまで運ぶというもの。「赤ちゃんが水に入ったら、脇の下から手を入れてしっかり引き寄せてあげます」とコーチ。最初はお母さんが手を伸ばせばすぐ赤ちゃんに届くくらいの距離から始め、それから少しずつ距離を伸ばしていきました。
歌に合わせて水にブクブク
次にコーチが黄色いバスのおもちゃを取り出し、「ピープルバスの歌」というレッスンが始まりました。バスの動きをマネしながら水に慣れるという内容です。「バスのエンジンが止まってしまいましたー!」とコーチ。バスが沈んで行くのを不安そうに見つめていましたが、次は赤ちゃんたちの番。お母さんに抱えてもらいながら、ブクブクブクと顔を水につけます。赤ちゃんが頑張ると、バスに再びエンジンがかかり水の中からザバーンと浮上。赤ちゃんたちも一緒に、高い高いをしてもらいました。ここでは他に、足をバチャバチャやる遊びも行いました。
次は、「サーキット」というレッスンです。これは水中の輪っかを潜って拾ったり、ぷかぷかと浮かんでいるボールを拾ってかごにお片付けするというもの。コーチたちが「おもちゃのちゃちゃちゃ」を歌い始めると、レッスンのスタート。プールサイドにはさまざまなおもちゃが並べられていて、赤ちゃんにとっては誘惑の連続。他のおもちゃで遊びはじめてしまう子もいたり、ボールをなかなか手放してくれない子も。でもみんな、上手にお片付け出来ました!
これでもう水も怖くないぞ!
最後は、「げんこつ山のタヌキさん」を歌いながら手や足を動かして終わりです。みんな実に楽しそうでした。レッスンにはメインのコーチの他に何人ものコーチがついていて、うまく出来ない親子はコーチがマンツーマンで教えてくれます。レッスン後は水分補給を忘れずに。温かいジャグジーで、しっかりと身体を温めました。
普段はおうちのお風呂くらいの大きさしか経験していない赤ちゃんにとっては、広いプールは海ほど大きく感じたかもしれません。でも、これも経験です。小さいうちから徐々に慣らしていくことで、水を怖がらない子どもに成長するとのこと。中には水を怖がって泣いてしまう赤ちゃんもいましたが、お母さんがしっかり胸の高さで抱いて顔を見せてあげると、赤ちゃんは安心して泣き止むそう。安心させてあげながら、安全に楽しく水と親しみました。
ご参加いただいた方々の感想
つぼみさんファミリー
「私が水泳をやっていたので、子どもにやらせたいと思っていて。いつもはお風呂で練習していたんですけど、今日は広くて人がいっぱいいたのでびっくりしちゃったみたいで。泣いちゃって大変でした」
かんべさんファミリー
「うちは水やお風呂が大好きなので、今日もすごく楽しそうでした。親子で楽しめるプログラムがたくさんあって、私も楽しかったです」
いけうえさんファミリー
「いつもはお風呂で泣いちゃうんですけど、今日は泣きませんでした。お片付けのレッスンとか、すごく楽しかったです!」
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