カナダの田舎町に暮らすダンと、ブルドッグのヴィルマ。
そこに、ダンのガールフレンドが連れてきた猫が仲間入り。
さっそく、かわいい動物たちの世界をのぞいてみよう!
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〔猫の味覚〕
猫は、美味しそうに餌を食べているようにみえても、
実はそれほど味を分かっていない。
味を感じる細胞の数が、人間は9000個あるのに対し、
猫は780個しかないからだ。
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〔犬の嗅覚〕
犬の匂いをかぐ能力、いわゆる嗅覚(きゅうかく)は
人間の1万倍から1億倍とも言われている。
それは、一滴のお酢を2.5トンの水で薄めてしまっても
お酢の匂いを判別できるほどなのだ。
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〔スカンクのパワー〕
アメリカなどでは良く見られるスカンクは、
危険を感じると、ものすごく臭い液体をお尻から噴射。
この匂いは、腐ったタマネギの匂いを強烈にした感じで、
はるか1キロ先まで匂うという。
しかも目に入れば、失明すると言われるほど強烈なのだ。
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そして朝、目を覚ましたダンの近くに、ネズミの死骸が。
実は、猫が置いていったのだが、これは決してお礼などではない。
猫は、狩りが出来ないかわいそうなヤツに、
獲物を分けてやったつもりなのである。
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