世界まる見え!テレビ特捜部
06/11/06 OA
FBIをあざむいた3人の男
1996年、アメリカ東海岸に連続宝石強盗事件が発生。
3年間に渡り、50店舗以上が襲われ、被害金額は11億円に上った。
そんな犯人の正体は・・・


リーダーのグラニムスは、レスキュー隊で働く救急救命士。
さらに、元警察官のコリンズ。
そして、すご腕の金庫破りオルネラスの3人だったのだ。


彼らは巧妙な手口とは・・・
深夜、まずは宝石店の隣の店の警備システムを破壊して、
中に侵入するグラニムスたち。
そう、宝石店の警備は厳重なため、最初は隣の店に入り、
壁をぶち破って宝石店へと侵入するのだ。


そして、宝石店の防犯センサーを壊し、金庫をこじ開け、宝石を盗む。
すると最後の仕上げに、消火器で指紋を消し、
巨大な靴でニセの足跡つけ、他人の髪の毛を落としていくのである。
このニセの証拠によって、FBIは翻弄され、
なかなか犯人を特定できなかったのだ。


だがある日、盗まれた時計がインターネットで売られていたことから
捜査が進み、結局3人は逮捕となったのである。
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