今、ニューヨークのセレブの間で、密かなブームとなっている
レバノン料理をご紹介。
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『マナイーシュ』
レバノン人が朝食代わりに食べる、ヘルシーなスナック!
鉄板に薄く伸ばしたパン生地の上に、ゴマの入ったペーストをたっぷりと塗り、
ヨーグルトやトマト、ミントをトッピングして
クレープのようにくるりと巻けば出来上がり。
ゴマの香ばしさとヨーグルトの酸味が食欲をそそる、
栄養バランス満点のお手軽ヘルシーフード。
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『ホンモス』
デトックス効果抜群の定番メニュー。
この料理のメインの食材は、ヒヨコ豆。
ヒヨコ豆には、腸内の有害物質を排出させる食物繊維が
なんとレタスの15倍も含まれているのだ。
このヒヨコ豆をすりつぶし、ゴマペースト、レモン汁を入れて混ぜれば、
ヒヨコ豆のペースト『ホンモス』の完成。
クリーミーで豆のほんのりした甘みが楽しめる逸品!
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さらに、レバノンが「発祥の地」と言われる美味しいモノが・・・
それはワイン。
実はレバノンは、ギリシャなどと並び、ワイン発祥の地と言われ、
今でも、フルーティでこくのあるレバノンワインが作られている。
バールベックという町には、天然の洞窟にワインが貯蔵されており、
そのふたには、カビが一杯だという。
実は、カビの生えやすい湿度と温度が、
ワインを保存するのに最適な環境のしるし。
カビが生えれば生えるほど、美味しいワインといわれているのだ。
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