【デンジャラス・アニマル ふれあい編】 オーストラリアにある動物園の園長でもある、スティーブ・アーウィン。
そんなアーウィンが、自分の動物園のメスのアミメニシキヘビを紹介。
アミメニシキヘビは、世界最大ともいわれる巨大なヘビ。
アーウィンは、繁殖期を迎えた、全長6メートルはあろうかというこのヘビを、繁殖ルームまで、かついで引きずるように引越しさせる。
そして、脱皮しようとしているアミメニシキヘビの古い皮を剥がし始める。
実は、飼育ルームの中は自然界にくらべると、乾燥しやすく、
皮がはがれにくくなるため、脱皮を助けてあげなくてはならないのだ。
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【デンジャラス・アニマル 救出編】 ため池に迷い込んだ、イリエワニの救出を試みるアーウィン。
しかし、ワニは興奮して激しく暴れまわり、近づくことも出来ない。
そこで、最後の手段!
なんと、大人8人がかりで一気にワニに飛び掛り押さえ込んだ。
そして、噛みつかないように口をロープで縛ると、
無事池から運び出すことに成功!
このワニは、アーウィンの動物園に運ばれ、元気に暮らしている。
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こうしたアーウィンの動物とのふれあいは、
いつも人々に喜びと感動を与えてくれた貴重なもの。
彼の追悼式では、8歳になるアーウィンの愛娘・ビンディーちゃんが、
「パパは私のヒーローでした。私もパパのように、
野生動物を守って生きたいです」とメッセージを残した。
動物、そして自然を愛するアーウィンの意志は、
多くの人々に受け継がれていくに違いない!
スティーブ・アーウィン、感動をありがとう。
そして、ご冥福をお祈り致します。
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