07/04/23 OA
大英帝国ちびっこ社交ダンスバトル
イギリスにある社交ダンスの聖地、ブラックプール・ウインターガーデン。
ここで、年に一度開かれるのが[全英こども選手権大会]。
6歳〜11歳までのちびっこたちが華麗に踊り、イギリスNO.1の座を競い合うのだが、
実は本人たち以上に熱くなっているのが お父さん、お母さんなのだ。
親の期待を背負いながら、社交ダンスに打ち込む3人の少女たちを紹介。
【エリー・スミス 9歳】
・全英ランキング1位を誇り、今回の優勝候補の筆頭。
・両親は年間300万円かけてエリーをバックアップ。
【ケルシー・フライヤー 8歳】
・全英ランキング4位の実力。
・兄とペアを組む仲良し兄弟ダンサー
【タバサ・ロー 8歳】
・全英ランキング2位のスーパーダンサー。
・・・しかし大会を前にタバサは大ピンチ!
なんとパートナーの男の子が9歳にして引退!
踊る相手がいなくなってしまったのだ。
もともと子ども社交ダンス界では、男の子の数が圧倒的に少ないため、
新たなパートナーを見つけるのは至難の業。
お母さんはチラシを配ったり、新聞に広告を出したりして
どうにか新パートナーをゲットしたのである。
そして3組の子どもたちは、そろって全英選手権に出場。
その結果、圧倒的な実力で見事優勝に輝いたのは、
やはり優勝候補筆頭のエリーのペアだった。
親と子で一緒に戦う、子ども社交ダンスの世界。
がんばれ小さなスーパーダンサーたち!