07/06/18 OA
アメリカ 超子だくさんファミリーが行く! 〜ほのぼのライフ編〜
アメリカに住むダガー夫婦は、なんと14人の子どもを持つ、16人家族。
子ども達は、16歳のジョシュを筆頭に、14歳の双子・ジーナとジョン、
13歳のジル、11歳のジェッサ、10歳のジンジャー、9歳のジョセフ、
8歳のジョサイヤ、7歳で双子のジョエナとジェダイ、
5歳のジョマイ、4歳のジェイソン、3歳のジェイムス、
そして1歳のジャスティンという、驚異の14人兄弟なのである。
そんな家族の一番の問題は、トイレ。
なんと、16人家族なのにトイレがたった2つだけ。
特に、朝は順番待ちで大騒ぎになると言う。
だが、それ以外のことでダガー家で問題が起こることはほとんどない。
それは、「バディシステム」を取り入れているため。
バディシステムとは、本来はスキューバダイビングなどで
二人一組で助け合うシステムのこと。
ダガー家では、年上の子どもが、小さい子ども達とペアになり、
1対1で母親代わりに面倒を見ることになっているのだ。
しかも、洗濯や炊事など、あらゆる家事を全員が分担しお手伝い、
家庭生活をうまくこなしているのである。
実は、ダガー家の子ども達は学校には行かず、家で勉強しているため、
勉強とお手伝いを両立することができると言う。
アメリカでは、親が申請すれば必ずしも学校に行かなくてもよく、
家庭学習が認められているためにできる教育方法なのだ。
そんなダガー家の一大イベントが食料の買出し。
全員で5台のカートを使い、すべてケースで買っていく。
一ヶ月に買う食糧は、なんと18万円以上。
食料倉庫は、まるでお店のように食べ物が並んでいるが
あっという間になくなってしまうという。
一方、ダガー家が数年前から取り掛かっているのが、新居の製作。
実は彼ら、新しい家を建てるとなったとき、家を手作りすることを決意。
父親、長男、次男を中心に、みんなで少しづつ作り上げてきたのだ。
まだ完成はしていないが、この家はとても広く、トイレも9個もあるという。
一家は、いずれここに引越しするのである。
そして、15人目の兄弟、出産の日。
赤ちゃんが横向きになっていため、急遽、帝王切開で出産。
だが、生まれてきた男の子は元気いっぱい。
14人のお兄ちゃん・お姉ちゃんに祝福されて、
15人目のジャクソンが誕生したのである。
だが、これでおわりではない!
この家族、一年後にまた一人、新しい兄弟が生まれてくるのだ。
その続編は、近日公開!!