【ドイツの毛皮王】アルフレッド・パーリー氏・53歳
思い切った鮮やかな色、若者向けの斬新なデザインの毛皮で
大成功を収めた、パーリー氏。
なんと、スウェーデン王室のシルヴィア王妃や
アメリカの大富豪ドナルド・トランプの元妻イヴァナなども
彼の毛皮の大ファンだと言う。
商売成功の秘訣は、お得意さまだけを集めて開く
優雅なプライベートファッションショー。
高級シャンパンを振る舞い、リラックスしてもらったところで
まだ店頭には出ていない最新モデルを披露するのだ。
そんな彼の手に入れたモノは、4億円のフランスの古城。
子どもの頃の夢を叶えた「毛皮王」だった。
|
【イギリス・ナイトクラブの帝王】ピーター・ストリングフェロー氏・66歳
ピーター氏は、ロンドンをはじめ、ニューヨークやロサンゼルス、パリなど
世界各地にある人気のナイトクラブ「ストリング・フェローズ」のオーナー。
彼のお金持ちへの道は、「先見の明」によって開かれた。
まだ有名になる前のビートルズや、ローリングストーンズなどを直感で見出し、
自分の店に出演させていたことで評判になったり、
ロンドン初のストリップスタイルの店を開店させたりと、どれも大当たり。
今では、月の収入が1億を越えることも。
そんなストリングフェロー氏が手に入れた何よりも大事なものは
23歳のフィアンセ・ベラ。
どんなにお金があっても買えないモノがある、と語る
「ナイトクラブの帝王」だった。
|
【ロシアの大金持ち】ウラジミール・ブリンツァロフ氏・60歳
ロシアで誰よりも早く製薬業をはじめ、
今では国内で、実に70%のシェアを誇る
巨大製薬会社のオーナー、ブリンツァロフ氏。
そんな彼の成功のきっかけとなったのが、「ローヤルゼリー」。
当時ミツバチの養蜂業をおこなっていたブリンツァロフ氏は
ローヤルゼリーをきっかけに、医薬品の製造に乗り出すと、
国内のマーケットを独占。
瞬く間にロシア一の大富豪と呼ばれるまでになった。
そんな彼の自慢の屋敷は、どこもかしこも金だらけ、まさに金ピカ御殿。
彼にとって金は富の象徴。建築費はなんと総額146億円!
ただ、残念ながら少々住みにくいらしい…
|