今回の登場するのは、カレン・ラブラスー36歳。
ブロンドとピンクのド派手ヘアーに、真っ赤なワンピースの彼女、
仕事も美容師と言う華やかな職業だったが、
実は、数年前の事故で損傷した歯に大きなコンプレックスがあり、
人前で口をあけて笑うことができなくなってしまったと言う。
|
|
|
|
そのためか、陪審員の評価もさんざん。
「服装も髪型もセンスがない!」
「頭が悪そう」
「服は派手なのに、顔が暗い」など、ひどい言われよう。
そこで、そんなカレンに笑顔を取り戻させ、
美しく生まれ変わらせるためのプロジェクトが始まった!
まずは、一番のコンプレックスである、歯の治療へ。
歯のケア自体を怠っていたため、全ての歯を入れ替えたほうがよいと
アドバイスされ、新しい歯を作ってもらうことに。
次は、センスがないと言われた服装のチェック。
カリスマ・スタイリスト、ディビッドは、
カレンのセクシーな体型に注目。
大人っぽいからだのラインを強調した服をチョイスすることに。
そして、次にやってきたのは、
心理療法士でカウンセラーの第一人者、グラダス・ロースマンのもと。
ここで、自分が映った映像を見せられたカレンは、
突然、泣き出してしまった…
そうカレンは、口をあけて笑うことが出来ない自分自身が嫌いで、
見るだけで辛い気持ちになってしまうらしい。
すると、ロースマンは、カレンはそんな辛い気持ちを隠すために、
あえて派手な格好をしてしまうのでは…と分析。
この言葉により、カレンは初めて、自分の心の傷と向かうことが出来たのである。
これにより、生まれ変わる決意を新たにしたカレンは、
美肌を手に入れるためのレーザー治療に自ら取り組む。
さらに、念願だった美しい歯を装着してもらうと、感激のあまり涙が…
最後の仕上げに、カリスマ・ヘア・スタイリストのフランチェスコが
髪の色を大人っぽくカラーリングし、長さも少しカット。
また、カレンのチャームポイントである青い目を引き立たせる
落ち着いたメイクを施し、一週間の変身プロジェクトは完了した。
こうして、再び陪審員の前に姿を現したカレンは…見事、美しく変身!
その姿を見た、妹のデールは、あまりの変わりように言葉を失い
開いた口がふさがらないほど。 |
|
|
|
陪審員からも、「モデルさんのよう」と賛辞の言葉が送られると、
カレン自身も「笑えるようになった!」と、最高の笑顔を見せていた。
|