世界まる見え!テレビ特捜部
08/04/28 OA
焼け!熱血チャレンジシェフ! キング・オブ・バーベキューへの道

世界各地の未経験料理に挑戦し、
たった五日間でマスターするカナダ人の熱血チャレンジシェフ、ボブ・ブルーマー。
そんなボブが今回、ミズーリ州カンザスシティーで行われる、
世界最高峰のバーベキュー大会に出場。
果たしてボブは、五日間で調理法の全てを習得することが出来るのか?


【1日目】
バーベキューの基本を教わるため、
コンテストで毎回入賞を果たしている達人、エド・モーリンの元へ。
だが、ボブが試しに作ったバーベキューは、さんざんの評価となってしまった。
明日から、バーベキューの基本を徹底的に叩き込まれることに。


【2日目】
「ポイント1・肉の焼き方」
コンテストでは、牛のバラ肉・ブタの肩肉・ブタの骨付き肉・チキンという、
4種類のバーベキューが審査される。
肉によって焼き方を変える事が大事で
たとえば、牛のバラ肉と豚の肩肉は、
弱火でなんと12時間以上もかけて蒸し焼きにするのである。
「ポイント2・肉の味付け」
バーベキューマニアの、とっておきの裏技は、
塩・砂糖・りんご酢などを混ぜて下味用の調味料を作り、
これを注射器で肉の中に注入すること。
こうすると中までしっかりとした味がつく上、
熟成させたような風味が生まれるのだ。


【3日目】
勝利の鍵を握るオリジナルのスパイスを作るため、
ベテランのスパイス職人エリック・ケースに協力してもらうことに。
十数種類の調味料を混ぜあわせ、
ボブ好みのオリジナルちょい辛スパイスを作ってもらった。


【4日目 コンテスト前日】
このバーベキューコンテストは、明日の12時にまずチキンの審査から始まり、
その後30分毎に骨付き肉、豚の肩肉、牛のばら肉の順に焼き上げた肉を
提出しなければならないため、コンテスト前日から肉の下ごしらえを行うことに…


【5日目 コンテスト当日】
途中ハプニングに見舞われながらも、何とか全てのバーベキューを提出。
そしてボブは、この大会で、初心者ながら500組中59位という
好成績を収めることが出来たのだ。


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