08/05/19 OA
極上リゾートご当地絶品シーフード
世界のリゾート地には、その国ならではの食材を使ったご当地料理が一杯!!
そこで、リゾートでのバカンスをよりグレードアップする
激うまシーフードの数々を、ご紹介!!
◆西太平洋の真ん中、トロピカルアイランド <グアム>
ここのお勧めシーフードと言えば、ロブスター。
とれたて・新鮮、しかも、特大ロブスターを使った人気料理がこちら。
なんと、ロブスターを丸ごと一匹、オーブンに入れて加熱。
それを半分に切り、頭からミソを取り出す。これが味の決め手。
フライパンで、玉ネギ、キノコ、アサリの身を白ワインで炒め、ロブスターに盛る。
さらに、パン粉にレモン汁、溶かしバターを入れて、
ここで濃厚なコクを出すミソを加える。
それをふりかけ、こんがり焼いたら出来上がり。
これぞグルメたちも舌を巻く、絶品・超特大ロブスターのオーブン焼き、
<ロブスター・ベイ> なのである。
◆フランス南西部から橋で渡れる小さな島 <イ・ルド・レ島> 。
実はここ、フランスのセレブ達に大人気のリゾートアイランド。
海鮮市場には毎朝、水揚げされたばかりの魚介類が溢れんばかりに並び、
新鮮なシーフードが食べられることで有名なのだ。
そこで、セレブ御用達の高級シーフードレストランが <ラ バレン ブルル> 。
ここは、フランス最高のレストランのひとつにも選定され、
島の近海でとれた、クロダイの料理が超絶品だと評判。
まず、クロダイを三枚におろし、塩コショウで下味を付けておく。
それを、身はふっくら柔らかさを残すよう、表面だけを強火できつね色に焼く。
仕上げにオリーブオイルをかければ、 <クロダイのポアレ> の出来上がり。
外は香ばしくパリッと、中はふっくら柔らかい、新鮮な驚きが口の中で広がる。
ちなみにお値段は、一皿実に1万円。その味にセレブ客も大満足。
◆カリブ海の島・ジャマイカ。特に北海岸の <オーチョ・リオス>
世界でも指折りのリゾート地。
大自然と青い海が広がり、カリブ海に飛び込めば、
銛だけで簡単に次々と魚が捕れる、まさにワイルドなシーフード天国。
もちろん獲った魚はすぐに調理。
塩コショウしたら、中にバターと切った野菜をぎゅうぎゅう詰める。
後はホイルに包んで焼くだけ。
そこは陽気なジャマイカ人、焼けるまで楽しく歌って待つ。味も最高!
しかし、ジャマイカのワイルド料理はこれだけではない。
熱したフライパンにバターとカレー粉、海老を入れて軽く炒め、
オリジナルのスパイスと一口大に切った人参、ピーマン、玉ネギ、
ハーブを入れて煮込む。
ジャマイカ料理は香辛料をたっぷり使うのが特徴なのだ。
次に、パパイヤの皮を剥いて半分に切り、種を取る。
実はこれ、器代わりに使うのだ。
海老の煮込みをパパイヤの器に盛り、サッと茹でた野菜と揚げバナナと添える。
最後に、豆、ココナッツミルク、スパイスを米と一緒に炊いた
ジャマイカライスを盛り付ければ、 <ジャマイカ式海老煮込み定食> の出来上がり。
香辛料の効いたピリ辛のおかずと香ばしいご飯、野菜もタップリでボリューム満点。
その土地でしか味わえない、ご当地絶品シーフードの数々。早速、お試しあれ。