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韓国・ソウルに住む、ビョン・ヒチョルとユン・ソナの夫婦。
2人の願いは、「子どもを授かりたい」ということ。
しかし、妻ユン・ソナはある重い病気を抱え、妊娠・出産は容易なことではないのだ。
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結婚5年目をむかえた、ビョン・ヒチョルとユン・ソナの夫婦
しかし、妻ユン・ソナは先天性の骨の病気『骨形成不全症』を抱えていた。
この病気は骨がもろく折れやすいのが主な特徴。
そのため、ソナの身長は120センチしかなく、松葉杖なしでは歩くことができない。
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そんな彼女は、ラジオ局のDJをつとめている時にヒチョルと出会い、結婚。
幸せな生活を送る2人にはある想いが!
それは『子どもを授かりたい』ということ。
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2人は病院を訪れ、ソナの体を検査。
すると医師は『正常に妊娠・出産ができる』と判断。
そこで2人は、『顕微授精』という方法に挑戦してみることに。
これは、精子と卵子を体の外で受精させ、その受精卵を子宮に戻すというもの。
施術後、結果を楽しみに待つ2人。
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しかし、残念ながら、ソナの子宮に戻した受精卵は
新たな生命の誕生とはならなかったのだ。
今回は、赤ちゃんを授かれなかったものの
2人は、いつかパパとママになれる日を待ち続けている。
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