09/02/09 OA

美人ファッションアドバイザー 離婚の危機は私たちにおまかせ イギリス・ロンドン郊外に暮らす、 ２５歳の夫< ジョゼフ >と、２３歳の妻< アマンダ >。 一見幸せそうな夫婦だが、実は、二人に離婚の危機が迫っているという。 そこで、夫婦のピンチを救うべく、カリスマファッションアドバイザー < トリニー・ウッドール >と< スザンナ・コンスタンチン >が立ち上がった。 長年の恋を実らせ、４年前に結婚した二人は、 二人の子供にも恵まれ幸せな生活を築いていた。 ところが・・・ 夫ジョセフいわく、「妻は、子供を産んだことで体型が崩れた事を気にしているのか、 セクシーな服を着てくれないんだ」と不満気。 一方、妻のアマンダも「夫は、ストリート系のファッションを好んで、 いまだに穴の空いたジーンズをよく履いているわ」と苦言。 こうしたお互いの気持ちのすれ違いが、次第に溝を作り、 離婚を考えるまでになったようだ。 そこでトリニーとスザンナが、夫婦関係をファッション改造で修復することに！ まず、妻アマンダに、最も気に入っている服を見せてもらうと・・・ なんと、赤い花柄のワンピース。 これには、トリニーとスザンナも、辛口コメントでダメ出し。 だが夫ジョゼフも、女物のジーンズを気づかずに履いて来てしまうという、失態を。 それを見たスザンナは・・・ 「２人ともファッションの重要性がわかってないわ。 夫婦だからこそ、常に相手を意識してドキドキするようなオシャレをする事が 大切なの」 そこで、トリニーとスザンナは『裸の真実』と呼ばれる秘策を用意。 スクリーンの後ろで、身につけている物を全て脱ぎ捨て、 夫婦がお互いの体についてどう思っているかを言い合ってもらうのだ。 これは、『裸になる＝勇気がいること』を課して、本音を言いやすくするのだという。 まずは、妻アマンダから夫ジョゼフへ。 「私は、彼の胸が好きだわ。彼に抱きしめられると守られている気分になるの」 飾り気のない妻の真っ直ぐな気持ちに、思わず涙ぐむジョゼフ。 すると、夫から妻へ。 「僕が一番好きなのは、この妊娠線のあるお腹さ。 家族の歴史が刻まれている気がするんだ｡だから､何にも気にする事はないんだよ｣ 夫から、一番のコンプレックスだったお腹が好きだといわれ、妻アマンダは感激。 こうして、二人の気持ちは再び通じ合ったのだ。 最後に、二人のファッションセンスを改造するため、 夫のジョゼフには、スッキリと見えるパンツをチョイス。 妻のアマンダには、ウエストラインを絞ってある服を着ることで、 気になっていたおなかを細く見せることをアドバイス。 さらに、大胆に胸元を開けることで、綺麗な首筋と豊満なバストを強調でき、 女性らしさを演出することに成功したのだ。 こうして、大変身を遂げた夫妻を再会させるため、 高級ホテルのバーに出会いの場をセッティングした、トリニーとスザンナ。 夫婦は、お互いの変わった姿に大喜び！ そして夫から妻へ、サプライズプレゼントが。 「アマンダ…もう一度、僕と結婚してくれ」 再び絆を深め合った証に、ダイヤモンドが贈られたのだ。 こうして、トリニーとスザンナは離婚危機に陥っていた若い夫婦を 見事、その窮地から救ったのである。