世界には、実に様々な番組が存在する。
今回は、アルゼンチンの仰天科学番組が唱えた
『エジプトのピラミッド建造』に関する、全く新しい説をご紹介しよう!
エジプトのサッカラにある『階段ピラミッド』。
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これは、約4700年前に『ジェセル王の墓』として築かれたと言われているのだが、
実は、これを作った天才建築家・イムホテプは、
何とこのピラミッドを、「人の力も道具も使わず、材料の巨石を採石場から、
ある【未知なる力】で、瞬間移動させて作り上げた!」と言う。
その時、使われた【未知なるパワー】、それが『超高速エネルギー・タキオン』!
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『超高速エネルギー・タキオン』とは、
現在でも確認されていない【光より速いとされる空想上のエネルギー】で、
それを4000年以上も昔の建築家が自由に操っていたと、
アルゼンチンの番組は唱えているのだ。
では、天才建築家・イムホテプは、一体どうやって、
現在も確認すらされていない、未知なる『超高速エネルギー・タキオン』を
作り出す事が出来たのか?
番組が立てた仮説は・・・
まず、天才建築家・イムホテプはピラミッドの予定地の地下に多くの部屋を作り、
そこで『壺を共鳴』させ『巨大な音』を発生させた。
更に、その『巨大な音』は『圧力』にまで変化したと言う。
一方、その『巨大な音』が作られた地下の部屋の上には、
『水晶を含んだ石灰岩』が載せられていた。
実は、『水晶』は『圧力』を加えると『電気』を発生する鉱物。つまり・・・
【地下の部屋で巨大な音を発生】
↓
【巨大な音が圧力に変化!】
↓
【水晶が圧力により電気を発生!】
と言う手順で、『電気』を発生させていたと言うのだ。
さらに、天才建築家・イムホテプは、その『電気』を、
同じく地下室に作った『巨大なコイル』を使って、
超強力な『電磁波』に作り上げたと言う。
そう、その超強力な『電磁波』こそが、『超高速エネルギー・タキオン』なのだ。
だが、残念ながら地下室に作ったと言う『巨大なコイル』の存在は確認されていない。
次にイムホテプは、ピラミッドの予定地から、材料の巨石の採石場までの間に、
『ジェド柱』と呼ばれる、不思議な形の『柱』を転々と建てて行く。
実は、この『ジェド柱』は『超高速エネルギー・タキオン』を伝えるアンテナで、
そのパワーを採石場にまで届かせる目的で作ったのだ。
更に、細かい説明は一切されていないが、『超高速エネルギー・タキオン』は
物体を『ミクロ粒子』に変える力もあるらしい。そこで・・・
【巨大な石を採石場で粒子に分解】
↓
【ジェド柱(アンテナ)を伝って、石の粒子を建設予定地まで瞬間移動】
↓
【石の粒子を巨石に再構築】
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と言う風に、巨石を『瞬間移動』させ、サッカラのピラミッドを造ったのだと言う。
以上が、アルゼンチンの科学番組の主張する『ピラミッド建造の新事実!?』。
かなり突飛な説だが、たとえ何も証拠が無いとはいえ、
事実は未だ確認されていない。
そう、誰にもこの説を否定する事は出来ないのだ。
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