09/03/02 OA
韓国人もびっくり!超激辛グルメ in アジア
【韓国】
ソウルで大ブレイク中の激辛うまい料理。
それが、骨付カルビの激辛煮込み「メウンカルビチム」。お値段1000円。
辛さの秘訣は、大量の粉末唐辛子。
韓国一辛い唐辛子と、12種類のフルーツをミキサーにかけ、
骨付きカルビにからませれば下ごしらえOK。
それを、おなべでグツグツ煮込めば、「メウンカルビチム」の出来上り!
トロけるようなカルビに、脳天直撃の辛さがたらない。
【ベトナム】
ベトナム南部の街ホーチミンの、若者たちに大人気の激辛料理店。
そこでは、ライスヌードルに、ゆでた野菜やエビをトッピングし、
ベトナム1辛いトウガラシで作ったソースと、刻み生トウガラシを乗せた、
汁なし激辛フォー「フーティオット」が大人気。お値段80円。
日本のキムチの辛さを1とした場合、その辛さはなんと6!
癖になるこの刺激を求め、ベトナム中から若者たちが集まってくるという。
【インドネシア】
年間を通して蒸し暑いこの国で、ピリ辛唐辛子料理に欠かせないのが、
「サンバル」というインドネシアのチリソース。
大量のトウガラシを石臼で入念にすりつぶし、
みじん切りにしておいたニンニクやショウガなどを鍋に入れる。
それを、すり潰したトウガラシと一緒に炒めれば「サンバル」の完成。
高級食材マングローブカニを、そのサンバルで炒めた
「クピティンググソースパダン」は、
トウガラシとヤシの実で作ったサンバルの甘辛さが、
ぷりぷりジューシーのカニの身に染み渡り、相性抜群。
一度食べたら、病み付きになる逸品。
また、屋台で食べられるインドネシア定番の麺料理「ミ・バクソ」にも
サンバルは欠かせない。シンプルなスープに、ピリ辛ソースがマッチ、
一杯40円とお手ごろ価格なのも魅力なのだ。
【中国】
激辛料理で有名な四川で、定番の激辛料理「火鍋」。
辛さ指数7と超激辛。お値段1000円。
牛肉や豚肉、野菜など、好きな食材をグツグツ煮立った激辛スープで、
しゃぶしゃぶしながら食べるのだ。
そんな四川には一風変わった、辛うま料理がある。
それが「マーラートゥトウ」という、ウサギの頭のから揚げ料理。
味付けしておいたウサギの頭を中華鍋にいれ、肉の臭みを消すため、
粉末唐辛子をたっぷりとかけて、じっくりと揚げる。
こうして、激辛ウサギのから揚げ「マーラートゥトウ」の完成。
その辛さ、なんと超激辛の7!一個60円とお土産にも最適なのである。