世界まる見え!テレビ特捜部
09/05/11 OA
輝け!かわいい子犬 全米No.1決定戦

アメリカ ロサンゼルスで行われた、
「全米一 かわいい子犬を決めるコンテスト」。
参加資格は、生後4か月から8か月までの子犬である事と
予防接種を受けている事の2点のみ。
気品や賢さは一切関係なし、ただ、かわいさだけを追求した、
まさに、犬好きの犬好きによる犬好きのためのコンテストなのだ。



【ノミネートされた子犬】
全米10都市で行われた予選を勝ち抜いたのは、こちらの5匹。
●ロサンゼルス代表・テリアミックスの「ラウディ」
  とがった耳が特徴
●サンディエゴ代表・バーニーズ・マウンテンドッグの「マーリー」
  白と黒の毛並みが特徴の人懐っこい性格
●フェニックス代表・ミニブルテリアの「バンカー」
  目のまわりのブチがチャームポイント
●サンフランシスコ代表・ヨークシャテリアの「ギズモ」
  今大会一番のおチビちゃん
●シカゴ代表・スタッフォードシャーとラブラドールのミックス犬の「ブッダ」
  垂れた耳と何事にも動じない度胸の持ち主



【写真審査】
ハリウッドで有名な動物写真家、クリストファー・アメラオソが、
子犬たちのベストショットをカメラに収め、その写真を審査員が厳しく審査。
その結果、ご自慢の悩殺スマイルでポーズを決めた「ギズモ」と
ピサの斜塔のように体を傾けた「ブッダ」が一歩リード。



【ふれあい審査】
子犬達が審査員と直接触れ合い、
持っているかわいらしさを存分にアピールするのが、この最終審査。
ここで、一際注目を集めたのが、
お得意の死んだふりを存分に披露した「バンカー」。
更に、人懐っこい「マーリー」は審査員の股間に飛び込み、観客の笑いとった。



【結果発表】
アメリカで一番かわいい子犬に選ばれたのは、
フェニックス代表・ミニブルテリアの「バンカー」。
個性的な顔立ちと愛嬌満点の芸風が優勝の決め手となったのだ。



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