09/10/12 OA
命がけ!超危険グマ 生態調査
『透明ボックス猛獣観察シリーズ』の第3弾!
今回は透明な箱の中で、アラスカの怪力モンスター『巨大グマ』の生態を調査!
【検証1:クマと人間が遭遇したらどうなるのか?】
クリスは、グリズリーと不幸な遭遇をした『ダン・ビグリー』に話を聞いた。
ダンは、ある日、山道で突然、クマの親子に遭遇してしまった。
慌てて逃げようとしたが、親グマは"子熊を守る"ため、
ダンに攻撃を仕掛けて来たという。
その結果、ダンは奇跡的に一命は取り留めたものの、
顔に数十針を縫う大怪我を負い、"両目"を失ってしまった。
【結論】
クマと遭遇しても慌てない!
だが子熊がいると危険度はアップする!
【検証2:クマと人間が遭遇したらどうなるのか?パート2】
「目の前で大きな声をあげるとクマが逃げ出すことがある!」と聞いたクリスは、
『プレデターシールド』の中から大声を出す事で、
グリズリーが追い払えるかどうか検証する事に。
接近してきたグリズリーに、「おい!クマ!!」と大声をあげたのだ。
すると、最初の一頭は逃げて行ったが、
2頭目のグリズリーはクリスの声に興奮し、逆に暴れ始めてしまったのである。
頑丈な『プレデターシールド』は壊れなかったが、
目の前で『野生の巨大グマが大暴れ』する恐怖の体験は1時間以上も続いた。
【結論】
森の中では大きな音を出して歩く!
遭遇した時も大声を出すのは効果的!
だが、全く効かないヤツもいるのでご注意を!
【検証3:車の中にいれば安全なのか?】
最後は、車の中に『プレデターシールド』を設置。
その中に入ったクリスは、車の中がどれだけ安全なのかを検証する事に。
まずは車中で食事をし、食べ物の匂いでクマを呼び寄せる事にした。
姿を現したのは、2頭の<クロクマ>。
腹が減っているらしく、凄まじい勢いで車に襲い掛かった。
そして前足が窓に掛けると、車の窓をこじ開けてしまったのである。
そして、クロクマは車内へと侵入!
クリスは"腹が減って気の荒くなったクロクマ"が暴れる様子を、
まさに『目の前』で観察する事が出来たのだ。
だが、車のシートまで食べ始めるクロクマに、クリスは声も出なかった。
【結論】
怪力のクマの前では車の中でも危険!