我々に身近な自然の猛威、雷。それは時に人々を襲う。
そんな落雷に襲われ、生死の境をさまよった人々の驚くべき体験を紹介する。
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【コリーン・ケスラーのケース】
<アメリカ・サンフランシスコ> で働く「コリーン・ケスラー」は
これまで3度の落雷にあった。
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最初は<ジョージア州> に住んでいた11歳の時、雷鳴を聞いたコリーンは、
家の中に逃げ込んだ。洗濯機にもたれ掛かったその時、外の電線に落雷。
すると電流が電線を伝わり洗濯機に流れ、感電したのだ。
二回目は、10年後<ミシシッピ> の大学に進学した時。家の下の隙間にいる
ネコを助けようと腹ばいになったその時、落雷。雷は地面を伝わり、
コリーンは感電した。肌は日焼けのように赤く腫れ上がってしまった。
三回目は大学卒業後<ジョージア州> に戻ってきた時。犬とジョギングをして
いたコリーンを雷が襲う。コリーンは倒れ、直激した数センチ横のポストはへ
こんでいた。直撃していたら命はなかった。
【ベティ・ガルヴァノのケース】
<アメリカ・フロリダ州> に住む「ベティ・ガルヴァノ」は落雷で、驚くべき
体験をした。散歩の最中に転倒した彼女は股関節を骨折してしまった。スチー
ル製のプレートで固定されたが、以来、痛みで杖なしでは歩けなくなってしまった。
1年後、キッチンで落雷に遭遇。すると、痛みが消え元気に歩けるようになった。
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