スペイン人シェフ「ホセ・アンドレス」がスペインの激ウマ料理を紹介する
ご機嫌な≪旅&グルメ≫番組『メイド・イン・スペイン』。
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まずは、スペイン北西部のガリシア地方にある町<パドロン>。
町の名前が付いたユニークなピーマン《ピミエント・デ・パドロン》を紹介。
今回ホセは、ピーマンの中に、『おっぱいチーズ』と呼ばれる、ガリシア地方
特産の《テティージャ》チーズを入れ、フライパンで炒める料理を創作！甘い
ピーマンと濃厚なチーズが絶妙な、ワインにピッタリの料理となった。
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続いては、"大地の終わり"と言う意味を持つ、海辺の町<フィニステレ>。
ここはタコ漁で有名な地域。ガリシア地方では40〜50分茹でたタコを一口大に
切って、オリーブオイルと風味付けのパプリカ、と塩を振った料理が"タコ本来
の美味しさ"を楽しむのにピッタリと言われている。
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最後は、エルサレム、ローマに並ぶキリスト教の三大巡礼地として有名な街、
<サンティアゴ・デ・コンポステーラ>。
ここではガリシア地方の郷土料理《エンパナーダ》を紹介。
エンパナーダとは"具のたっぷり詰まったパイ"のことで、炒めた玉ねぎやレ
ーズン、ツナなどが入り食事にピッタリ。
ホセもさっそく『ホセ流のエンパナーダ』を作り始めた。
玉ねぎやピーマンを炒め、ニンニクや塩で味を付けたら、つぶしたトマトと細かく
裂いた鶏肉を入れて煮詰める。
それをパイ生地で包んで表面に卵を塗り、オーブンで３０分ほど焼き上げれば
『ホセ特製のエンパナーダ』が完成！
スペイン人食いしん坊シェフ、ホセ・アンドレスの情熱スペイン旅はまだまだ続く！
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