10/11/08 OA

おもちゃバカ 巨大プラモデルに挑む！ <イギリス>の人気テレビ司会者「ジェームズ・メイ」。 彼の「おもちゃ好き」がこうじて、『実物大プラモデル』を作ることに！ モデルにするのは『スピットファイア戦闘機』。 しかし実寸が、全長9.12メートル、幅11.23メートルと、かなり巨大！ これではパーツを作る機械が存在しない… そこで彼は、イギリス空軍基地にある、スピットファイアの『レプリカ』を 作っている工場へ向かう。担当者に、今回のプロジェクトの内容を話すと、 かなりの補強が必要にはなるものの、巨大なプラモデルのパーツを作ることを 約束してくれた。 巨大プラモデル組み立ての当日。 会場の＜コスフォード空軍基地＞には一緒に組み立てる子ども達が集合。 そこへ、巨大プラモデルのパーツが到着。オリジナルに全く忠実に再現されていて、パーツはきちんと枠に固定されているのだ。 早速、子ども達と一緒に、ノコギリや巨大な接着剤を使って機体を組み立てる。 「ジェームズ」が一番こだわっていた部分は、パイロットの人形。 なんと「ジェームズ」自身をかたどった人形になっているのだ！ 人形のみならず、機体にも着々と色が塗られ、巨大プラモデルは完成。 そして、お披露目イベントの当日。 子供たちが、力をひとつにして作り上げた巨大プラモデルが、観客の前に姿を 現すと、このスケールの大きさにデカさに誰もが目を奪われ感嘆の声を上げる。 実はこの会場には、戦時中に本物の『スピットファイア』を操縦していた パイロット達の姿があった。なんと「ジェームズ」がパイロット達に尊敬の 意を表し、会場に招待していたのである。彼らも「いい出来だ！」と大絶賛。 この『巨大プラモデル・スピットファイア戦闘機』は出来映えの良さが高く 評価され、急きょ空軍博物館で展示されることに。 おもちゃ愛好家「ジェームズ・メイ」の次なるおもちゃプロジェクトは いったい何なのか？乞うご期待！