１８世紀から今日まで、サンドイッチは、世界中の人々に親しまれてきた。
<イタリア・ベニス>では、トマトやバジルに小エビなど、
地元素材をたっぷりと使ったサンドイッチ。
<フランス・パリ>にある高級ホテル『ジョルジュサンク』で出されているの
は、３枚の食パンに、高級オマールエビと野菜を豪華に重ねていくサンドイッ
チ。お値段は、なんと７５００円。
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しかしフランスの定番サンドイッチといえば、バケットパンにたっぷりのバタ
ーとハムを挟んだ『パリジャンサンド』。
６０年代フランスでは、パリジャンサンドは、働く男たちの昼食だったが、
女性の社会進出が進み、パリジャンサンドは女性達に大人気となった。
今では女性が好む、チキンやフォアグラ、そしてヘルシーな野菜など、
具材にもバリエーションが増えた。
そして、アメリカのサンドイッチといえば、ホットドッグ。
その人気店がニューヨークのホットドッグ屋台『ハローベルリン』。
こんがりと焼いた本場ドイツのソーセージを使ったホットドッグが人気で、
行列ができ、３０分並ぶ事も。
一方、西海岸のロサンゼルスにある人気のホットドッグ店といえば『ピンク
ス』。人気はパンから大きくはみ出したソーセージに、チリソースがかかった
チリドッグ。このチリドッグを求め、数多くのハリウッドスターが訪れている。
「オーソン・ウェルズ」は一度に、１８個も食べた記録を残しているという。
そして、もう一つアメリカのサンドイッチと言えば、ハンバーガー。
ユニークな店として人気なのが、ドクターコスプレの店長とナースコスプレの
セクシーウェイトレスがサービスをしている『ハート・アタック・グリル』。
この店のパテは1枚２００グラム以上。そのパテを４段重ねた、
『４本バイパス血管手術バーガー』が人気。
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そして、ウェイトレスがスプレー缶に入った生クリームをお客さんの口に
直接入れてくれる<生クリーム注入サービス> が大人気だという。
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