11/12/26 OA

ポップス界の怪物 レディー・ガガの意外な素顔 2011年世界で最も注目を集めたポップス界のスーパースター、「レディー・ガガ」。 そんな彼女が、天才デザイナー「ジャン・ポール・ゴルチエ」と夢の対談！ 『音楽を始めたきっかけ』 1986年に裕福な家庭の長女として生まれた「ガガ」。音楽との出会いは、子供の頃に 両親の勧めで始めたピアノだった。11歳の時ニューヨークのお嬢様学校に進学するも 校風になじめず、17歳で名門ニューヨーク大学芸術学部に早期入学。さらにここでも なじめず、わずか1年で辞めてしまった。それから多くの新人ミュージシャンの中に 埋もれていたが、ステージで服を脱ぎ、下着姿になったことがきっかけで、ド派手で セクシーなパフォーマンスを次々とステージに取り入れ、一躍人気者に。そして2008 年に念願のメジャーデビュー。1stアルバム「ザ・フェイム」は、全世界で1200万枚 のCDセールスを達成。 『奇抜なファッションの原点』 「ガガ」がファッションに興味を持ったきっかけは、彼女の母親。そこから自分だけ のオシャレを開発。しかし、この過激なパフォーマンスと奇抜なファッションには、 先駆者がいた。ポップスの女王「マドンナ」である。雑誌に『ガガはマドンナの真似 にすぎない』と書かれたことをきっかけに、ガガとマドンナの不仲説まで囁かれるよ うになった。だが「ガガ」は「マドンナ」が大好きだという。さらに「マドンナ」が 「ガガ」の髪を引っ張り懲らしめるというコントにまで出演。2人なりの最高のジョ ークで、不仲説に終止符を打ったのだ。 『ガガの宝物』 「ガガ」の宝物は、『リトルモンスター』＝彼女のファン。彼女のファンへの想いは、 とてつもなく深く「全てのファンと結婚したつもりでいる」と公言するほど。 「ガガ」の大ヒット曲『ボーン・ディス・ウェイ』が大好きな10歳の少女が、レディ ー・ガガになりきって熱唱した様子をインターネットにアップすると、それを見た 「ガガ」はすぐに少女をコンサートに招待してしまったのだ。 また、大の親日家としても知られている「ガガ」は震災からわずか3か月後に来日し、 ライブを行ったガガ。こうして日本のリトルモンスターたちを勇気づけた。