1999年を振り返る年末恒例総集編第二弾。今回は、番組開始11年めにして初めての全編ロケ。所さん、矢野左衛門（矢野明仁）、ウサギに扮した魚住アナの3人が、お世話になった人を訪ねてお年玉を贈呈する謝恩バスツアーです。
今年の名珍場面、まずは衝撃実験集から。「ミカン油で発泡スチロールが溶ける？」「黒土を中華の名人周富徳さんが炒める！何が起こるか？」などの今年の数々の衝撃実験が登場。その中で出てきたのが、「ダイヤモンドは本当に硬いのか？ロードランナーで調べてみよう！」の実験。4月に放送された時使われたのは1万円の工業用ダイヤ。これには所さんがブーイング！「金に糸目をつけるなよ！」
そこで今回は何と、時価30万円の天然ダイヤモンドで再実験！バスが到着したのは新宿。大勢の野次馬も見守る中、遂にロードローラーがダイヤモンドに襲い掛かります。ところが…結果は見事にボツ。ダイヤモンドは粉々に！実は、ダイヤには劈開性といって、割れやすい方向があるのです。
 | 硬いダイヤにも割れやすい方向がある！
|
|
今年の名珍場面、次は食べ物編。「目がテン！特製、一本で二度おいしいグリーンホワイトアスパラガス」「矢野さんが試食、オーストラリアの衝撃的なミツツボアリ」など。その中で印象的だったのが、「魚住アナはおにぎりが握れなかった」。名誉回復のためにやって来たのが、「おにぎり」の回でもお世話になった神楽坂の"米膳ひらの"。再びおにぎりにチャレンジするも、やはりどこか不自然。またまた変なおにぎりが出来てしまいました。
そこに現れたのが峰竜太さん。御近所にお住まいの峰さんは、なんと毎週欠かさず「目がテン！」を見ているという、芸能界随一の「目がテン！」ファン。
そこで急遽、峰さんのお家にお邪魔する事に。峰家には、水中生物マニアの峰さんらしい巨大な水槽が！そこで、最後の名珍場面は、水中生物編。「サケは赤身の魚ではなかった？」「ブラックバスは子育て名人だった？」など。
そして毎週「目がテン！」を見て頂いている峰さんに、「目がテン！」から特別プレゼントが用意されていました。それは宇宙へ行って帰ってきた宇宙メダカの子孫。マニア心をくすぐるプレゼントに、思わず目がテンのリポーターとしての出演を了承してしまう峰さんでした。
|
| 峰竜太氏、目がテンリポーター出演を確約！
|
|
|
|
