矢野さん、魚ちゃんのおまけコーナー



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・1月28日放送 #566「カバ」
縁の下の力持ち at 動物園
・by 魚住  
 そう言えば、動物園でも素通りしているナァ、カバ。
 カバだかサイだか、とにかくあーいう、ずんぐりむっくりした巨体を見たっけ?…と考えるうちに出口にたどり着いているっていう感じ。地味な事この上ない、だけど不思議な生き物、カバ。
 パンダなら白やら黒やらの、まーるい模様の人目を引いて可愛らしい毛でおおわれているし、またヘビのように色鮮やかで毒でも持ってれば、ミステリアスで大人も興味が持てるし…。カバって人の好奇心のひっかかりがないんですよねー。
 でも、毒にも薬にもならない存在こそが、実は必要。控えめで、しかし、しっかりと存在している動物。
 わたしゃ今回で意外と好きになりましたよ、カバくんが。

授、ハ真
カバは陸上では地味な動物ですが、水中ではイケテる奴だったのです。





・1月21日放送 #565「蔵王」
身も凍る・木も凍る
・by 矢野  
 ウッヒョオオオオオ!!ジュ・ヒョオオオオオ!という訳で、行ってまいりました「蔵王 」 。
 おりしも、日本海側は寒波の襲来で大雪。 創業以来初めてという、山形新幹線の運休。もちろんロケ現場にはマイナス17度の風が、我が物顔で吹いておりました。
 左利きなのに、右島という名前のディレクターの台本は凍りつき、めくると、そのペイジはペキペキと折れてしまいました。用事を頼むと、真夏でも固まってしまうAD・佐藤君の固まり具合は、そりゃもう見事でした。いつ粉々になってしまうかと、私、ドキドキしてしまいました。私も、コメントを言う度に、その言葉が相手に届く前に空気中で氷つきそのまま雪原に落ちるのを何度も目撃しました。樹氷どころか人氷になってしまいそうな毎日でした。
 それでも、我々目がテン取材班はあくなき科学の心で、どこまでも進むのでした。協力して下さった皆様、寒い中、本当にありがとうございました。

授、ハ真
同行スタッフたちは、今回本当に死ぬかと思ったそうな・・・





・1月14日放送 #564「ハクサイ」
白菜とドラム缶の至福
・by 矢野  
 皆様、ハクサイは万能です。
 私も当たり前の様に、食しておりましたが、今回ついに気が付きました。
 漬物も、鍋料理も白菜なくしては、語れません!!しかも私、その漬け汁で風呂まで入らせて頂きました。
 この人生の中で、一度は経験したかったドラム缶風呂です。
思い出してもワクワクします。
 ドラム缶の底の方は、火元の近くなので、とても熱いのですが、その回りは、触れても全く熱くないのです。
 ピックルスの会社の皆様に見守られ、寒風吹きすさぶ中、ドラム缶風呂は、えも言われぬワイルドな気分にあふれ、 私の満足げな表情に、心配顔の関係者の方々が次第にうらやましい顔に変わっていくのを、私は見逃しませんでした。
 皆様もチャンスがあれば、是非ドラム缶風呂、お試しあれ!
 ただし、普通のお湯の方が後々楽です・・・。でも、漬け汁、身体の芯まで、温まりました。

授、ハ真
皆さん、ドラム缶風呂に入る時は、水資源保護の為なるべくダイエットをしてからにしましょう。





・1月7日放送 #563「ヘビ」
意外に好きなのね!!
・by 魚住  
 私の地元では、ハ虫類館付きの動物園がありマス。そのため小さい頃から、ヘビの神秘的な、動きや形、そしてなんといっても、あの独特の模様!!に惹かれていたものです。
 今年はずいぶんブーツやジャケット、小物にヘビ柄が流行しましたが、そんなものが出る前から私はヘビが好きでした。
 今持っているお財布はヘビ柄。オシャレもそうですが、何せ持っているとお金が増える!!という言い伝えを信じて、縁起モノとして持ち歩いています。
 今回はスタジオにヘビがた〜〜くさん(すべて無毒ではありましたが)登場しました。どれを見ても、思わず見入って引き込まれてしまうヘビばかり。背中側とお腹側で模様と色が違ったり、瞳の感じが種類によって違ったりするんです。最近ではこれらを飼う人が増えてるそーですが、くれぐれも無責任な飼い方はしないようにして下さいネ!!
 私は中学校の頃、な、なんと小さな子供のガラガラヘビと、アスファルトの上で遭遇してしまい、なんで日本に、しかもこんな広島の山奥の田舎に来てしまったのか、牙をむいている彼の身の上をあはれに思った経験があります。ひどいことをする人もいるものです。バチが当たるぞよ。
 ヘビは神の使い。大切にしませうーー。

授、ハ真
意外!虫嫌いの長虫好き。





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