20年前のストーリー
第4章「守る決意」
ヤマト(堂本光一)とタケル(堂本剛)は幕原の生活に少しずつ慣れ、タケルは寒がりのヤマトのために食べ物と交換してセーターを手に入れる。
一方、ヤマトはリュウ(徳山秀典)たちにいじめられていたカオルという男の子を学校にかくまう。ユーリ(宝生舞)は拳銃を失った今、一緒に生活している幼い子供たちにリュウたちの危害が及ぶ可能性を考え、新参者のカオルを追い出せとヤマトに忠告するがヤマトは聞き入れない。モリ(松本潤)とカオルには愛犬リキを通じて次第に友情が芽生えていた。
学校にやってきたリュウたちは、人間の食べるものがないのに犬にエサをやるなとモリに暴力を振るう。モリが犬を飼っているとリュウたちに密告したのはカオルだった。
モリはカオルに替わっていじめのターゲットにされ、それを助けたキイチ(小原裕貴)はリュウにナイフで右足を刺されてしまう。ヤマトはキイチの傷の治療をしてもらおうと対策本部長の柴崎(白竜)に頼んで救護隊を派遣してもらうが、リュウたちの妨害でキイチの治療をしてもらうことが出来ない。徐々に弱っていくキイチをヤマトは夜通し看病する。
グループの規模をどんどん拡大していくリュウ。遂に、リュウたちがリーダーとなり配給物資を全て受け取ることになった。リュウの差し金で配給物資には怪我をしたキイチの分はなく、役立たずには貴重な食料を与えず餓死させて殺せと言う。
リュウの暴力を避け、キイチを守るためヤマトは学校にバリケードを設置。そんな中、モリが姿を消してしまう。怖くて1人で隠れているのではと考えたタケルとユーリはモリがリュウの所に居ることを突き止める。やってきたタケルたちに、モリは自分の意志で来たと告げ、リュウはモリに、ナイフでタケルとユーリを刺せと命令する。厳しい選択を強いられたモリは……。
一方、ヤマトはリュウ(徳山秀典)たちにいじめられていたカオルという男の子を学校にかくまう。ユーリ(宝生舞)は拳銃を失った今、一緒に生活している幼い子供たちにリュウたちの危害が及ぶ可能性を考え、新参者のカオルを追い出せとヤマトに忠告するがヤマトは聞き入れない。モリ(松本潤)とカオルには愛犬リキを通じて次第に友情が芽生えていた。
学校にやってきたリュウたちは、人間の食べるものがないのに犬にエサをやるなとモリに暴力を振るう。モリが犬を飼っているとリュウたちに密告したのはカオルだった。
モリはカオルに替わっていじめのターゲットにされ、それを助けたキイチ(小原裕貴)はリュウにナイフで右足を刺されてしまう。ヤマトはキイチの傷の治療をしてもらおうと対策本部長の柴崎(白竜)に頼んで救護隊を派遣してもらうが、リュウたちの妨害でキイチの治療をしてもらうことが出来ない。徐々に弱っていくキイチをヤマトは夜通し看病する。
グループの規模をどんどん拡大していくリュウ。遂に、リュウたちがリーダーとなり配給物資を全て受け取ることになった。リュウの差し金で配給物資には怪我をしたキイチの分はなく、役立たずには貴重な食料を与えず餓死させて殺せと言う。
リュウの暴力を避け、キイチを守るためヤマトは学校にバリケードを設置。そんな中、モリが姿を消してしまう。怖くて1人で隠れているのではと考えたタケルとユーリはモリがリュウの所に居ることを突き止める。やってきたタケルたちに、モリは自分の意志で来たと告げ、リュウはモリに、ナイフでタケルとユーリを刺せと命令する。厳しい選択を強いられたモリは……。