「ムチャブリ!」雛子(高畑充希)に恋のライバルが⁉ 優香演じる経営コンサルタント 凛々子が第2話から登場!【見どころインタビュー】
次回1月19日(水)よる10時 第2話が放送の 日本テレビ系水曜ドラマ「ムチャブリ! わたしが社長になるなんて」。
この第2話から、優香演じる経営コンサルタント・桧山凛々子が登場!
人生停滞気味・30歳OLの雛子、同級生で1児の母・求職中の知美(夏帆)、ちょっとマイペースな若手社員・柚(片山友希)、毒舌で我が道をゆく四十路の深山(山田真歩)…様々なライフステージの女性が登場し、誰もが誰かに共感して観ることができるのも本作の見どころのひとつ。
そして、第2話から登場する凛々子は、エレガントで落ち着いた佇まいのデキる女。働く女性の憧れで大人な雰囲気のキャラクターが加わり、雛子を中心とした「ムチャブリ!」女性チームの魅力がさらにアップデートされる。しかも凛々子は浅海(松田翔太)とは旧知の仲で、過去に何かあった様子──雛子の恋のライバル⁉となるのか、その言動から目が離せない注目の新キャラクターだ。
今回は、凛々子を演じる優香に、演じるキャラクターと第2話の見どころについて聞いた。
─いよいよ、次回19日放送の第2話から登場ですが、現場の様子はいかがでしょうか?
優香:今はまだはそんなに長く現場には入っていませんが、充希ちゃんも翔太くんも喋りやすいし、楽しいです。コロナ対策もあって、みんなでワイワイやる感じはないんですけど、それぞれマイペースに収録へ臨むような感じもあって、居心地よく撮影しています。
──演じる桧山凛々子は、どんなキャラクターでしょうか?
優香:(オリジナル作品で原作がないため)ここから先、雛子とどう関わっていくんだろう?って私も気になりますね。『この人何だろう?』って、雛子にとって“ピリッ”とまでいかないですけど、気になるような存在ではいたいなとは思って演じています。
──ファッションも雛子とは対照的ですよね?
優香:(経営コンサルタントという役どころでもあるので)緑や青、黒などキリッとした色味が多いです。ヘアスタイルも(凛々子が)ストレートで雛子はふんわりパーマとか、どこか対になっていてファッション的にはすごく華やかですよね。
──2話の見どころを教えてください。
優香:雛子と一緒に振り回されるのが、見ていて一番楽しいですよね(笑)。自分と重ねて共感したり、雛子のファッションも参考になりますよね。
私は主婦目線というか、夏帆ちゃんが演じる知美に共感して観ています。独身で働いている30代の方たちや主婦の方も、いろんな目線で見て面白いドラマだと思います。(原作のない)オリジナルのドラマなので、(自身が演じる凛々子についても)どうなっていくのか楽しみにしています。
■第2話ストーリー
第1話は──
出世欲ナシ彼氏ナシも思い悩む30歳OL・高梨雛子(高畑充希)に突然、ベンチャー企業「リレーション・ゲート」の‶子会社社長就任″という特大のムチャブリ! が降りかかるところから物語がスタート。右も左もわからない中、カリスマ上司・浅海(松田翔太)が買い取った創業50年の老舗フレンチレストランの再建事業を任されてしまった雛子。さらにナマイキな部下・大牙(志尊淳)が提案したカジュアルフレンチへの方針転換を頑なに拒むシェフの古賀(神保悟志)らの猛反発に合い、雛子は社長を「辞めたい」と浅海に申し出る。
しかし 、“変わらなければいけない”と改心した古賀の姿に発奮した雛子は、2人で新メニューの開発にこぎつけ辞意撤回、 思いも新たに“新米社長”として歩き始めるのだった。
そして、第2話は──
ベンチャー企業、リレーション・ゲートの社長・浅海(松田翔太)から子会社の社長を“ムチャブリ”され、老舗フレンチレストランのリニューアルに挑むことになった雛子(高畑充希)。
周囲は盛り上がるが、レストランのオープンに向けて決断しなければならないことが多すぎて、雛子はキャパオーバー寸前。そんな状態を部下の大牙(志尊淳)から鼻で笑われた雛子は腹を立てるが、結局は戦略的で決断力のある彼にオープンの準備を任せることに。
そして迎えた、新装開店の当日。雛子は緊張しながら店のドアを開けるが、客はおらず…。知美(夏帆)から近所に話題のイタリア料理店が出店したと聞かされ、焦る雛子と大牙。そんな2人の前に、大手外食企業「野上フーズホールディングス」の御曹司・野上(笠松将)が現れる!野上が手掛けたイタリアン「リストランテベーネ」に、すっかり先手を打たれる形になってしまった雛子。その上、店のチラシに不備があったことが判明し、責任を感じた大牙はいつもの冷静さを失ってしまう。大牙を励ますつもりで飲みに誘ったものの、その場で大喧嘩をしてしまう2人。
落ち込むが雛子と大牙は、「プチボナール」に客を呼び込むため、起死回生の一手を打つことができるのか…!?