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  • #126 加納千裕 (規格外品を活用してフードロスをゼロへ)
  • 2024年3月1日(金)放送
  • 今日の冒険者は、加納千裕。
    規格外で売れない野菜や端材を加工したパウダーが注目されている。

    ターニングポイントは、食品業界で働いていた時、フードロスの存在を知った。
    外側の葉っぱや茎など、可食部とされる部分が廃棄されることにもったいないと感じていた。
    そんな時、父が食品の色や風味を劣化させずに加工する技術を開発。
    この技術を応用すればフードロスの課題を解決できるかもしれないと、父の研究を引き継ぎ、廃棄される玉ねぎをパウダーにする機械を開発した。
    玉ねぎパウダーを使ってパンにして売り出すと、香りが高く美味しいと評判に。

    そんな彼女の『変えたいミライ』はーー

    社会課題をみんなで解決する未来をつくりたい。

    規格外野菜のパウダーを使い、埼玉県や学生たちと商品開発を続けている。
    埼玉県で形ができれば、他の県や自治体にも横展開できる。
    日本全国のみなさんと連携してフードロスゼロを目指していきたい

    ミライはきっと、変えられる。