2020年9月3日(木)放送
クリエイターFILE #153 工場の廃材アート
- 下平 大輔
- 旋盤工として働く造形作家。
板金工場などで出た廃材を300個以上組み合わせ、命を吹き込んだ廃材アート。落ちていた廃材の部品が人の顔に見えて、それをいかそうと思ったのがきっかけ。職人ならではのこだわりで、関節はほぼ動かせるように、指は自転車のチェーンとモーターの部品を組み合わせて5本とも動くように作られている。捨てられた部品には職人たちの知恵が詰まっている、それを美しく見えるような形で表現できたら、という思いをこめて。。。
下平 大輔さん「next」
他の国の人にも知ってもらって、
いずれは「着られたり」「乗れたり」できる大きなロボットを作っていきたい。
新たな挑戦で世界へ!その思いが未来を開きます。