2018年9月13日(木)放送
クリエイターFILE #50 魚の服
- 野口 朋寿(25歳)
- 富山県氷見市で活動する工芸作家。
富山県氷見市は漁業が盛んで、魚の皮が大量に廃棄されていると知り、名産品としてアピールできないかと考案。皮のなめし材を使うなど試行錯誤を重ね、臭いもヌメリもない「フィッシュレザー」の開発に成功した。魚の繊維はクロスしていて牛皮と同じくらい丈夫なので、カバンや靴にも加工できる。
野口 朋寿さん「next」
海に囲まれた日本だからこそ、
フィッシュレザーがもっと活用される国になってほしい。
町の特産を日本の特産に、そんな思いが未来を作ります。