現在、広島県の三良坂平和美術館で男鹿和雄さんの
『ウミガメと少年』展が開催中です。
女優・吉永小百合さんの原爆詩朗読会「第二楽章」の
ために描いた作品の一部を展示しています。
1996年、吉永さんは、ご自身が朗読する
原爆詩のCD「第二楽章」を制作するに当たって、
その表紙には、やさしく、温かい、飾ってもらえるような
美しい絵をと、そんな絵を描いてくれる画家を
探していました。
その吉永さんと男鹿さんを結び付けたのが
「男鹿和雄画集」でした。
その後、長崎、沖縄(ウミガメと少年)と続く活動に
男鹿さんも絵を描き続けています。
広島、長崎、ウミガメと少年を合わせて52点の
作品(ピエゾグラフ)を展示しています。
6月13日(土)の開会式には男鹿さんも出席し、
同じ日に男鹿さん本人による作品解説も行われました。
よし笛の演奏グループ「はなちゃんず」のコンサートも
開かれ、大勢のお客様で賑わいました。
7月12日(日)までの展示です。
被爆地広島で、展示を見ながら、ひとりひとりの方が
平和について思いを馳せていただけたらと思います。
広島市内からは距離がありますが、
皆様、ぜひお誘い合わせの上ご来館下さい。
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男鹿和雄『ウミガメと少年』展
会期:2009年6月13日(土)~7月12日(日)
開館時間:9時~17時まで(入館は16時30分まで)
会場:三良坂平和美術館(広島県三次市)
入館料:150円
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展覧会概要やアクセス情報が載っている
三良坂平和美術館のホームページはこちら
→ http://www.pionet.ne.jp/~mirasaka-heiwa/
スタジオジブリの展覧会を楽しみにされている
皆さんへお知らせです!
ただ今、神奈川近代文学館では
「堀田善衞展 スタジオジブリが描く乱世。」
が開催中です。
作家・堀田善衞さんの作品世界を、【乱世】
をキーワードに、原稿など資料による文学
展示と、「スタジオジブリが堀田作品を
アニメーション映画化したら」というイメージ
展示の二部構成になっています。
皆さん、是非ご覧になってください!
「堀田善衞展 スタジオジブリが描く乱世。」
会期: 2008年10月4日(土)~11月24日(月・振休)
休館日は月曜日 ただし、10/13、11/3、11/24は開館
開館時間: 午前9時30分~午後5時(入館は4時30分まで)
会場: 神奈川近代文学館 (横浜市中区山手町110)
観覧料: 一般700円(500円)、20歳未満及び学生350円(250円)
高校生以下、65歳以上は入場無料 ( )内は20名以上の団体料金
*ローチケ.comでもチケット発売中!
秋田・角館展では、関連展示として「男鹿和雄 第二楽章展
広島、長崎、そしてウミガメと少年まで」
を新潮社記念文学館にて開催しています。
1996年、俳優 吉永小百合さんは、ご自身が朗読する
原爆詩のCD「第二楽章」を制作するに当たって、
その表紙には、やさしく、温かい、飾ってもらえるような
美しい絵を、と、そんな絵を描いてくれる画家を
探していました。
その吉永さんと男鹿さんを結び付けたのが
『男鹿和雄画集』です。
その出会いから現在までに、男鹿さんが「第二楽章」の
ために描いてきた作品60点あまりを、ピエゾグラフ
(高精細の複製画)で展示しています。
また、新潮社文学館の協力により『火垂るの墓』
『ウミガメと少年』の著者である野坂昭如さんの
コーナーも作られました。
平福記念美術館で開催中の「男鹿和雄展」とは、
また一味違った雰囲気の展示になっています。
「男鹿和雄展」と併せて、是非ご覧下さい!
■関連展示「男鹿和雄 第二楽章展 広島、長崎、そしてウミガメと少年まで」■
会期 : 2008年9月20日(土)~11月4日 会期中無休
会場 : 新潮社記念文学館
(仙北市角館町田町上丁23 JR角館駅より徒歩5分 平福記念美術館より徒歩15分)
入館料 : 「男鹿和雄展」のチケットをお持ちの方は無料
新潮社記念文学館のみをご観覧の場合は300円
※「男鹿和雄展」のチケットは「新潮社記念文学館」でもお買い求めいただけます。
男鹿和雄展関連情報です。
明日より、第五福竜丸展示館にて
特別展・男鹿和雄の描くヒロシマ・ナガサキ・オキナワ
「ウミガメと少年 第五福竜丸と海へ」展
-トトロの森の画家が福竜丸と出会う-
が開催されます。
1954年にビキニ環礁での水爆実験により被害にあった
第五福竜丸を展示する同館でこの展覧会が行われることは、
男鹿さんの絵画を通じて、訪れる皆さんに改めて平和への思いを
感じて欲しいという願いがあってのものです。
本日のレセプションには男鹿さん、吉永小百合さんも駆けつけ、
『第二楽章』について、また、第五福竜丸への思いなどをお話されました。
第五福竜丸に寄り添うように展示されている、男鹿さんが描く3つの『第二楽章』を
是非ご覧ください。
※入場は無料です。
■特別展・男鹿和雄の描くヒロシマ・ナガサキ・オキナワ
「ウミガメと少年 第五福竜丸と海へ」展
-トトロの森の画家が福竜丸と出会う-
会期/6月24日(火)~8月17日(日)
午前9時半~午後4時(月曜日休館)
会場/第五福竜丸展示館
(地下鉄有楽町線・りんかい線・JR京葉線「新木場駅」下車)
住所/東京都江東区夢の島3-2 夢の島公園内
問合せ/03-3521-8494
関連HP/http://d5f.org/
男鹿和雄展関連情報です。
本日より紀伊國屋画廊(新宿本店4F)にて、男鹿和雄「ウミガメと少年」展
が開催されています!
広島や長崎を描いた『第二楽章』、『第二楽章 長崎から』シリーズの
絵や、男鹿さんの作業机の再現も展示されています。
入場無料ですので、是非足をお運びください!
■男鹿和雄「ウミガメと少年」展
会期/6月12日(木)~6月22日(日)
午前10時~午後6時半(最終日は午後6時まで)
会場/紀伊國屋画廊
住所/東京都新宿区新宿3-17-7 紀伊國屋書店新宿本店4階
問合せ/03-3354-7401(紀伊國屋画廊)
男鹿和雄関連イベント情報です。
6月2日から一週間にわたり開催された日テレecoウィークに
よし笛演奏ユニット「はなちゃんず」が登場!
ecoウィークの会場をよし笛の優しい音色で包みました。
エコということで「よし(葦)は環境に優しい植物」というお話もありました。
今回のイベントをきっかけに、よし笛に興味をもたれた方は
はなちゃんずのHPも見てみてくださいね!
■はなちゃんずHP:よし笛工房・彰
なお日テレecoウィークでも好評だった、男鹿さんの「ウミガメと少年展」は
この後も紀伊國屋画廊などで開催されます。
是非足をお運びください!
※会場の詳細はこちらをご覧ください。
男鹿和雄関連イベント情報です。
日本テレビでは毎年、6月5日の世界環境デーに合わせて
「日テレecoウィーク」を開催。
このイベントの一つとして、男鹿和雄最新作『ウミガメと少年』
の絵画展を開催しています。
会場には男鹿さんの自然に対するコメントとともに
『ウミガメと少年』の世界を描いた作品が18点展示さています。
6月7日、8日には、よし笛演奏ユニット「はなちゃんず」の
コンサートも予定しています!
男鹿和雄展東京展でも特別演奏会を開催し、沢山の方を
よし笛の音色で魅了しました。
男鹿和雄『ウミガメと少年』絵画展、はなちゃんずコンサート共に
入場は無料です。
是非足をお運びください!
■日テレecoウィーク
ジブリの絵職人 男鹿和雄『ウミガメと少年』絵画展
会期/6月2日(月)~6月8日(日)
午前11時~午後7時
会場/汐留・日本テレビ 2Fホワイエ
住所/東京都港区東新橋1-6-1
問合せ/03-6215-4444
関連HP/http://www.ntv.co.jp/eco
■『野坂昭如 戦争童話集 沖縄篇 ウミガメと少年』について
『ウミガメと少年』は、太平洋戦争末期の沖縄を舞台にした物語(童話)です。
原作は、『火垂るの墓』などでおなじみの野坂昭如。
2001年に発表されたこの物語を、女優の吉永小百合が
「第二楽章」シリーズのひとつとして朗読をし
2006年には、それがCDになりました(「第二楽章 沖縄から『ウミガメと少年』」)。
そのCDには、吉永小百合とともに、「第二楽章」シリーズを描き続けてきた
男鹿和雄の絵が添えられています。
そして2008年。
男鹿和雄が新たに描き下ろした数十点の絵をもとに、『ウミガメと少年』の物語が
装いも新たに一冊の本になりました。
物語のすべてを英語に訳した英訳版も収録しての発売です。
日本はもちろん、世界中の人に読んでもらいたい物語です。
作:野坂昭如 絵:男鹿和雄 英訳:早川敦子
定価:1785円(税込)
判型:B5判変型横ハードカバー/オールカラー80ページ
編集・発行:スタジオジブリ
発売:徳間書店
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男鹿和雄「ウミガメと少年」展 開催のお知らせです!
『野坂昭如 戦争童話集 沖縄篇 ウミガメと少年』
(作・野坂昭如 絵・男鹿和雄 英訳 早川敦子)
の刊行を記念して、各所にて展示会が開催されます。
新刊『ウミガメと少年』を中心に、広島や長崎を描いた
『第二楽章』、『第二楽章 長崎から』シリーズの絵も
併せて展示されます。
男鹿氏の手によって描かれた、沖縄の美しい風景や
ウミガメと少年の物語を是非ご覧ください。
※全会場、無料でご覧いただけます。
「ウミガメと少年」展 開催概要
■(終了)日テレecoウィーク
ジブリの絵職人 男鹿和雄『ウミガメと少年』絵画展
会期/6月2日(月)~6月8日(日)
午前11時~午後7時
会場/汐留・日本テレビ 2Fホワイエ
住所/東京都港区東新橋1-6-1
問合せ/03-6215-4444
関連HP/http://www.ntv.co.jp/eco
■(終了)男鹿和雄「ウミガメと少年」展
会期/6月12日(木)~6月22日(日)
午前10時~午後6時半(最終日は午後6時まで)
会場/紀伊國屋画廊
住所/東京都新宿区新宿3-17-7 紀伊國屋書店新宿本店4階
問合せ/03-3354-7401(紀伊國屋画廊)
■(終了)特別展・男鹿和雄の描くヒロシマ・ナガサキ・オキナワ
「ウミガメと少年 第五福竜丸と海へ」展
-トトロの森の画家が福竜丸と出会う-
会期/6月24日(火)~8月17日(日)
午前9時半~午後4時(月曜日休館)
会場/第五福竜丸展示館
住所/東京都江東区夢の島3-2 夢の島公園内
問合せ/03-3521-8494
関連HP/http://d5f.org/
■野坂昭如原作「ウミガメと少年」男鹿和雄原画展
会期/8月21日(木)~9月26日(金)
午前11時~午後19時(週土日祝祭日・火曜日休廊)
会場/ギャルリー・イマ
住所/東京都港区赤坂1-6-14 赤坂協和ビル1F
問合せ/03-3505-0770
『野坂昭如 戦争童話集 沖縄篇 ウミガメと少年』
作:野坂昭如 絵:男鹿和雄 英訳:早川敦子
定価:1785円(税込)
判型:B5判変型横ハードカバー/オールカラー80ページ
編集・発行:スタジオジブリ
発売:徳間書店