今日3月23日（日）よる10時～11時25分 日本テレビ系にてヒロミ、小泉孝太郎がMCを務める「オー！マイゴッド！私だけの神様、教えます 2025春SP」を放送。

レギュラー番組のスタジオを飛び出し、「2025春SP」ではMCのヒロミ、孝太郎もロケへ！ 

孝太郎は、三重県総合博物館で4月11日（金）まで開催中の、「金曜ロードショーとジブリ展」へ。さらに、スタジオジブリにまつわる2人の“神”を紹介。1月の放送で「今年は寿司職人になる」と明かしたヒロミは、予約9か月待ちの名店「鮨なんば」で寿司職人に弟子入り。さらにMLB ロサンゼルス・ドジャースの選手たちの東京での食事会にも招かれたことで話題のマグロ仲卸人に、マグロの目利きを学ぶ。

■スタジオジブリも認める “立体造型の神”

「金曜ロードショーとジブリ展」では、孝太郎がジブリファン歴30年以上の横尾渉（Kis-My-Ft2）の案内の元、数々の作品に関するエピソードに触れる。『となりのトトロ』ポスターでは一人の少女が描かれていたが、主人公がサツキとメイの姉妹となった理由は？『風の谷のナウシカ』の作中で鳴るギター音、演奏している有名ギタリストとは？

そして「金曜ロードショーとジブリ展」内「風の谷のナウシカ 王蟲の世界」エリアでは、映画に登場する腐海の世界を現実での展示として表現した“立体造型の神様”竹谷隆之さんに話を聞く。特撮作品に欠かせない妖怪や異形の生物を40年にわたって製作している、日本を代表する造型作家の竹谷さん。腐海を生々しく表現するために意外な食べ物やメークアイテムを使うなど、製作秘話が明かされる。

さらに後日、孝太郎は5月27日（火）から東京・寺田倉庫で開催される「ジブリの立体造型物展」の目玉作品を製作中だというもう一人の“立体造型の神様”伊原弘さんのもとへ。特撮には欠かせないビルの倒壊シーンでの新手法「伊原式」、そのリアルな手法とは？

この日は『紅の豚』に登場する飛行艇「サボイアS-21」を再現すべく作業が進められていた。この「サボイアS-21」作りをテレビ初公開！映画で描かれた1920年代当時は、軽量化のため木材で飛行機が製造されていた。木による飛行艇の再現に取り組む伊原さんの作業に密着。さらには作業には孝太郎も参加！

■名店こだわりの温度調節＆仲卸人に学ぶマグロの目利き

ヒロミが訪れたのは、コースは一人前48,000円、東京ミッドタウン日比谷に店を構える「鮨なんば」。ロケには食通・長嶋一茂も登場しヒロミの挑戦を見届ける。

まずは「鮨なんば」店主・難波英史さんが握った大トロをヒロミと一茂が頂く。その温度調節については「シャリを40℃」「ネタは25℃」と難波さん。そのほかのネタも、メニュー表を見てみると左にシャリの温度、右にネタの温度が書かれており、「それが理想の温度帯。これに近い温度帯で出すように心がけている」と語る。例えば貝類は磯の香りが強く出過ぎないように冷たくするなど、「シャリの温度を変えて合わせたり、ネタの温度を変えたりして、一番おいしいなと思うところで握るようにしています」という工夫が。

こうしたこだわりが詰まった寿司の作り方を難波さんに教えてもらうヒロミ。まずは大トロに挑戦。包丁さばきに悪戦苦闘するが、難波さんのアドバイスでコツを掴み瞬く間に上達！ この時点でネタは11℃だが、お湯で温めたフライパンを使い、25℃に上げる。5秒の作業で口溶けが段違いに変わる？ あと5℃上げるためにはどうするか？ など、温度調節に関するこだわりの作業が一挙明らかに！

続いてはイカにも挑戦。温度はネタが17℃・シャリが36℃。さらにイカ本来の甘みと食感を楽しめるよう「口の中でほぐれるように、糸状に切って束ねて握る」と難波さん。その包丁さばきを見せてもらうと、わずか0.5mmにおろし、1mm間隔で千切りにし、それを束ねて完成。難易度の高い包丁さばきと温度調節を経て、果たしてヒロミが握った寿司は難波さんのお墨付きをもらえるのか？

そして難波さんが「兄貴みたいな存在」と挙げた神が、「やま幸」の、日本一とも呼ばれるマグロ仲卸人・山口幸隆さん。ヒロミが後日麻布台ヒルズにある「麻布台 やまゆき鮮魚店」を訪れると、まさに山口さんはこの前日に、メディアでも話題になった、大谷翔平選手・山本由伸選手・佐々木朗希選手などMLB ロサンゼルス・ドジャースの選手が集った食事会でマグロを振る舞っていた。山口さんは、この食事会について打診が来た経緯も語る。

豊洲市場で毎朝3時半から自らマグロを捌く山口さんの元には、全国のお寿司屋さんがやってくる。そんなマグロの神・山口さんのマグロへのこだわりやマグロの目利きを学ぶ。

赤身で山口さんが舌を巻く最もおいしい部位についても教えていただく。寿司屋で言うと「ちょっと通っぽい」「（お店の方が）ドキッとするんじゃないかな」というその部位とは？

ここでは、ヒロミは山口さんにマグロを卸してもらえるかどうかの試験として柵どりの作業に挑む。ヒロミの様子を見た山口さんは「器用だね！」「すごいセンスいいと思う」と絶賛！ すると、「せっかくネタもあるし、シャリもあるんで握ってみますか？」と、寿司も握ることに。実は山口さんは自身が卸したマグロの味を確かめるため、年300回ほど寿司店に赴いているそう。ヒロミは、そんな山口さんのお眼鏡にかなう寿司を握ることができるのか？

■“包丁の神”とホテルニューオータニのシェフが伝授するスゴ技

さらに今回は「オー！マネゴッド！」として、「聞けば絶対にマネしたくなる神のスゴ技」も紹介する。ヒロミと孝太郎も実践！

以前の放送で登場いただいた東京・日本橋のすき焼きの神「伊勢重」の七代目・宮本尚樹さんが“老舗すき焼き店のシメでしか食べられないTKGがすき焼きをしなくても自宅で味わえる方法”を伝授。そして、「包丁の神」として数々の包丁神技を見せてくれているおいりさんは、自宅でいつも行っているという「手についた魚のニオイを一瞬で消す方法」を紹介する。

■番組概要

出演：ヒロミ 小泉孝太郎
チーフプロデューサー：原司
プロデューサー：藤崎一成 滝澤真一郎
演出：渡辺春佳
制作協力：日企 AX-ON
製作著作：日本テレビ

公式サイト https://www.ntv.co.jp/ohmygod/
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