#1046
『オキナワカブトムシの鳴き声』(24/8/25 放送)
沖縄本島
オキナワカブトムシは、沖縄諸島にのみ生息するカブトムシで体長 約4~6cmと本土のものに比べて体は小さいのですが、大きな声で鳴くのが特徴です。背中の羽の下に発音器があり、その発音器と羽をこすり合わせて様々な音を出しています。愛らしい声は、8月下旬頃まで聞けます。
■ DIRECTOR'S COMMENT
今回は、35度以上を記録した真夏の沖縄、しかも野外で虫相手だったので撮影は予想通り難航しました。しかし、求愛するかのような声もあれば、威嚇するかのような声、何やらコミュニケーションを取っているかのような声もあり、その声は本当にバラエティに富んでいました。(島袋みさと)
■ ACCESS
非公開