ムロツヨシ・永野芽郁が親子役「親バカ青春白書」7月スタート!今日俺チームの最新作
2020年7月スタートの日本テレビ系新日曜ドラマが『親バカ青春白書』に決定!
今作は、笑いのヒットメーカー・福田雄一が手掛ける、「今日から俺は‼」チームの最新作でオリジナルドラマ。主演を務めるのはムロツヨシ。福田組の常連であるムロが、今回満を持してGP帯連続ドラマの初主演を務める。娘役は、朝の連続テレビ小説「半分、青い。」、日曜ドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」以来のドラマ出演となる永野芽郁。永野が日本テレビの日曜ドラマに1年半ぶりに帰ってくる。
ムロツヨシが演じるのは、娘が大好きすぎて、娘と同じ大学に入学してしまった親バカなシングル・ファーザー、小比賀太郎(おびか・たろう)。職業は小説家である。通称“ガタロー”は、妻を病気で亡くし、現在は父娘二人で仲良く暮らしている。ガタローの大事な大事な箱入り娘、小比賀(おびか)さくらを演じるのは、永野芽郁。
しかし、そんな親子に大激変が…。女子高育ちで初の共学となる大学に通う娘を心配しすぎるあまりに、なんと父親が娘と同じ大学・同じ学部に入学してしまったから、さあ大変!ゼミ、サークル、飲み会、合コン、文化祭、バイトと、大学のことある行事に、娘が心配のあまり首を突っ込みまくる父。そして若者の青春に父親が紛れ込み、40歳のおじさんが、娘や同級生たちよりも青春生活をとことんエンジョイしてしまう。
このドラマは、同級生となった、たった二人の「父と娘の親子」が、大学生活で絆を深める家族の愛の物語。とっても微笑ましい「家族の愛」を描く。
■ムロツヨシ コメント
GP帯において、連続ドラマの初主演を務めさせて頂くことになりました。(初主演作品は)やはり、福田さんだったかーと思っています。この人が僕を呼んでくれたら嬉しいなとはずっと思っていました。実は5、6年前から、飲み屋で福田監督にはこっそり営業してたんですよ。「まだだよ、ムロ初主演ドラマ、まだだよ!雄一。」と呼び捨てで、アピールしていました(笑)ようやく今回夢が叶いました。
芽郁ちゃんとは、がっつり共演できるので、とっても嬉しいです。実はめっちゃファンだったんです。娘役が芽郁ちゃんというのは本当にテンション上がります。
鬼嫁の旦那役というのは、演じる機会はよくあったのですが、今回は、娘だけを愛する親バカという役柄です。本当に楽しみです。どういう「親バカっぷり」になるかは、福田さんがどういう演出をしてくるかなので、怖さ半面、楽しみ半面です。でも実際、娘と同じ大学に通う親がいたら気持ち悪いですよね。ホームコメディですけど、ホラーかもしれません(笑)
(40代になって、大学生を演じることになりましたが、楽しみにしていることは?)
実生活として、大学に3週間だけ通っていたので、今回は、もっと学食とかを楽しみたいです。出来たら、クラスメイト達と「オレンジデイズ」みたいなことしたいです(笑)
キャンパスライフといえば、「オレンジデイズ」なので、みんなで集まって、授業をさぼって、恋愛したいです。掲示板の前で待ち合わせして、「待たせてごめん!」とかやってみたいですね。昔は携帯がなかったので、待ち合わせは掲示板の前が当たり前だったんですよ。
(視聴者のみなさんにメッセージ。)
今回、日曜ドラマ枠に福田作品が「今日から俺は‼」ぶりに帰ってきます。
また新しいコメディの形を、今度は親子ドラマ・青春ドラマとして帰ってきます。
「この親にして、この娘あり」というバカっぷりな親子のキャンパスライフ、楽しみにしていてください。
■永野芽郁 コメント
福田組が大好きだったので、今回このオリジナル作品に出演できて、ムロさんとご一緒できることはとても嬉しいです。
ゲスト出演した「スーパーサラリーマン左江内氏」では、ムロさんと同じシーンがなかったので、早くセリフを交わしてみたいです。まさか、親子という関係性でお芝居ができるとは思っていなかったので、どんな親子になるのか今からとても楽しみです。
今回、私が演じる役は、父親の「親バカぶり」に気づいていない、とってもピュアな娘です。
父親が同じ大学に入学して、ようやく初めて「あれ、うちのお父さんって親バカなのかな?」と気づく設定です。
連続ドラマでコメディを演じるのは初めてなので、出演者のみんなと一緒にコケてみたいですね(笑)今、この時代に、「ズコッ」と!福田さん、(コケる設定を)ぜひよろしくお願いします(笑)!
■プロデューサー・高明希 コメント
企画のきっかけは、福田さんとの「ムロくんが親バカって絶対面白いですよね!」という会話でした。「今日から俺は!!」の時も「今だからヤンキーが面白いんです!」と、即答でしたが、福田さんのその類まれなセンスを支える中心には、常に高いアンテナが立っています。娘役も「芽郁ちゃんが良い!」と即答でした。これだと思ったものにブレがない。その感性の鋭さは、ドラマを観て楽しんでくれる方々の顔が、いつも目の前に見えているからだと思います。今、視聴者の皆さんにとって、日々の生活が今までにないほど、辛く苦しい時期だと思います。だからこそ、エンターテインメントに何ができるのか、皆さんの笑顔を思い浮かべながら、「笑い」に勤しみたいと思います。