7.27土
現在、世界ランキング2位。52年ぶりメダル獲得を狙う「史上最強」の呼び声高い男子バレー日本代表。石川祐希、髙橋藍のダブルエースを中心に、大事な初戦に挑む。
7.29月
日テレ系パリオリンピックアスリートキャスターの萩野公介氏が金メダルを獲得した400m個人メドレー。萩野氏と同じ栃木出身、急成長中の18歳、松下知之と五輪3大会連続出場の瀬戸大也がメダル獲得を目指す競泳の注目種目。さらに100mバタフライでは、池江璃花子と女子高生スイマー平井瑞希がメダル獲得を狙う!
7.30火
日本のお家芸・柔道。注目は男子81キロ級に出場する永瀬貴規。リオ五輪銅メダルを経て、東京五輪金メダルに輝いた永瀬がパリで連覇を狙う。一方、女子63キロ級の髙市未来は東京五輪では女子で唯一メダルを逃すという悔しさを味わった。失意の東京五輪の翌年、結婚。リベンジの舞台パリでメダル獲得なるか?
7.31水
東京五輪では久保建英、堂安律らA代表主力メンバーを擁するも4位に終わりメダルを逃した。パリ五輪はエース細谷真大、A代表経験もある藤田譲瑠チマを中心に2008年北京五輪以来となるオーバーエージ枠無しというチーム編成。予選では2連勝し、オーバーエージ枠無しでは史上初となる決勝進出を決めているが、ここまで無得点のエース細谷が初ゴールを決めて、悲観の金メダルへ1位通過を目指す大事な予選最終戦!
200m平泳ぎの注目は、日本競泳史上最年長となる33歳で代表入りを果たした鈴木聡美。ロンドン五輪で3つのメダルを獲得し、その後代表落選も経験したが復活!200mバタフライでは、三井愛梨が昨年の世界選手権5位。伸び盛りの20歳がメダル獲得を狙う。
様々な大きさのジャンプ台でのアクロバティックなジャンプの難度や完成度を競い、そのダイナミックさ、華やかさで見るものを魅了するBMXフリースタイル。新たにオリンピック種目に採用された東京大会・地元開催で5位に入り、2022年世界選手権で優勝した中村輪夢に悲願のメダル獲得が期待される。
ロンドン大会の内村航平氏から日本勢3連覇中の「お家芸」 体操男子個人総合。注目は東京大会、個人総合と鉄棒で2冠を達成した橋本大輝。内村氏以来の連覇、日本勢4連覇の偉業達成なるか?
8.4日
東京五輪ではバスケットボールで男女通じて初のメダルとなった銀メダルを獲得し、パリ五輪では悲願の金メダルを狙う。初戦は前回東京五輪決勝で敗れた強豪アメリカ、2戦目はドイツ、そして予選リーグ最終戦が東京五輪の準々決勝で激闘を繰り広げ、残り16秒で林咲希の逆転3ポイントで勝った相手。今回も最後まで目が離せない接戦が予想される。
8.7水
女子200m決勝では今大会100m金ジュリエン・アルフレッド(セントルシア)の2冠か、21年東京五輪銅ガブリエル・トーマス(アメリカ)がアメリカ選手12年ぶり制覇なるか。世界が注目する新女王が誕生!
8.8木
張本智和を筆頭に、成長著しい男子卓球陣。東京五輪では銅メダルを獲得したこの種目で、2大会連続の快挙へ!勝てば、メダルが確定する注目の一戦!
8.9金
前回の東京大会から新たに採用されたスポーツクライミング。去年、ボルダー・リード2種目でW杯年間総合優勝という史上初の偉業を成し遂げた17歳・安楽宙斗は初のオリンピックで金メダル獲得なるか。東京大会4位入賞の楢﨑智亜とともに「日本勢W表彰台」を狙う。
難易度の高いパフォーマンスやアクロバティックを披露し創造性を競い合うダンススポーツで、今大会初採用されたブレイキン。パリの世界的名所・コンコルド広場が競技会場に。日本は男女ともに世界トップクラスの選手を揃え、女子は、世界選手権2度優勝の湯浅亜実や2021年世界選手権優勝の福島あゆみにメダルの期待がかかる。
8.10土
ロンドン大会で銀、リオ大会で銅、東京大会で銀と、ここ3大会、頂点まであと一歩のところで中国など世界の高い壁に阻まれてきた卓球女子団体。し烈な選考争いを経て代表入りした 早田ひな、平野美宇、張本美和が悲願の金メダル獲得を目指す。